
熱田神宮で聖地めぐり
愛知熱田神宮で聖地めぐり
まいどまいど! やっぱり、名古屋で有名な名所の一つが熱田神宮やおまへんか。 熱田神宮は広い境内であることが特徴で、付近にもひつまぶしで有名な名店があり、観光的にも文化的にも奥深いエリアでんな。 特に熱田神宮は楊貴妃ゆかりの地としても知られ、何やら伝説も残ってるそうでんな。 そんなこんなで名古屋の魅力を散策してきましたので、参考にしてってや~。 ほな、まいどおおきに。
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熱田台地に鎮座する熱田神宮。 古くは伊勢湾に突出した岬上に位置していたとか。 三種の神器の1つである草薙剣を祀る。 113年、創建。 建物は伊勢神宮と同じ神明造。 祭神は、熱田大神、草薙神剣、相殿神、天照大神、素盞嗚尊、日本武尊、宮簀媛命、建稲種命。 熱田の地は古来より蓬莱島と呼ばれていた。 年魚市潟に面し、熱田の社が海に突き出る岬のように見え、巨大な亀の甲羅上にあると例えられたことから、熱田神宮のことを不老不死の神仙の住む蓬莱島に擬せられたからとか。
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楊貴妃の伝説
熱田神宮には楊貴妃に纏わる伝説が残り、中国・唐の時代に野心的な玄宗皇帝が日本侵略の隙を伺っていた。 そのことを知った日本の神々が集まり、会議した結果、熱田大明神が刺客として絶世の美女の姿に変身して玄宗に近づき、その美貌で日本を侵略させないように玄宗をたぶらかしたが、作戦は失敗。 楊貴妃に変身していた熱田大明神の魂が、熱田に戻ったという。
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土偶。 名古屋眼鏡商業協同組合と眼鏡碑顕彰会が、眼鏡を付けた土偶として奉納した。