
レールマウンテンバイク Gattan Go!! で旧神岡鉄道の線路を走るのだ
岐阜レールマウンテンバイク Gattan Go!! で旧神岡鉄道の線路を走るのだ
神岡という地域は、正直に言わせてもらうと非常に不便な場所。名古屋から高山でさえも4時間程かかるのに、そこから更に2時間程その奥。しかも途中スキー場の峠を超えた先に目指す町が存在します。どちらかというと北陸側。 そこはかつて神岡には神岡鉱山が存在し、神岡鉄道とともに栄えた場所。しかし現在では鉱山も閉山となり、神岡鉄道も2006年に廃線となってしまいました。観光資材に乏しいかと思われた神岡地域。 ところが、かえって静かで空気と水が綺麗という理由で『スーパーカミオカンデ』が建設され、廃線跡を自転車で走る『レールマウンテンバイク』が登場し、いきなり注目度アップ!今回は神岡の「レールマウンテンバイク」と「飛騨三十三観音巡り」をセットで紹介します。
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神岡鉄道廃線跡を利用した施設。レール上を走れるように改造された自転車で旧奥飛騨温泉口駅から往復約6キロを快走。途中にある駅ホームもそのままなので通過する時には電車になった気分。トンネルも多く、意外な程の気温差に驚くかも。自転車はほぼ全車両が電動アシストを使用しているので誰でも楽勝です。要予約なのでお早めに。 記事はこちらにも→
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旧奥飛騨温泉口駅
この駅舎が元からあったのかはその当時を知らないのでわかりませんが、ターミナル駅の雰囲気があります。
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途中駅ホームもそのまま
出発して暫くは緑の中を快走。いつもはホーム側の人なのに、今回は線路側の人。駅を通過するのは不思議な気分。
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トンネルの中は気温低っ
折り返し地点までに幾つかトンネルがあり、外は暑いのにトンネルに入った途端寒いんです。しかも照明が無く真っ暗のダブルパンチ。
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自信無い方も大丈夫
基本アシスト付き自転車ですが、ファミリーで楽しみたい時などにも大丈夫。もしかしてレスキュー用?
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駅舎内
入口正面のこの場所に改札口があったんでしょうね。静かでヒンヤリしています。
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鉱石コレクション
元鉱山があったこの地にちなんで、鉱石コレクションが展示されています。こんな多くの鉱石覚えられませんよね。
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