宮崎県は観光資源の宝庫!宮崎県の魅力を発見しよう!
宮崎宮崎県は観光資源の宝庫!宮崎県の魅力を発見しよう!
宮崎県は、高千穂峡や鵜戸神宮などの定番の観光地以外にも、魅力ある観光地がたくさんあります!このプランではその中でもオススメの8カ所を紹介しますので、是非、宮崎の魅力を感じてください!
みそぎ池は、一ツ葉海岸に隣接する阿波岐原森林公園内にあり、近くにはイザナキノミコトを祀る、延喜式(967)に日向四社として紹介されている古社、江田神社をはじめ、シーガイアやフローランテ宮崎、フェニックス自然動物園など多くの観光施設があります。 以前は松林の中にひっそりとある池だったが、現在、江田神社からの遊歩道が整備されています。
関之尾滝は、霧島ジオパーク内に属し、幅80m、長さ600mと川いっぱいに広がる甌穴群の間を縫った水が、その先端で滝となっています。 滝は大滝、男滝、女滝からなり、轟音とともに飛沫をあげる様はまさに雄大で、日本の滝百選に選定されています。 また、関之尾滝周辺には、様々な神社があり、魅力的なパワースポットがいっぱいです。
霧島岑神社(小林市)
古くは高千穂峰の中腹瀬戸尾の創建鎮座され、霊場として参拝者が多かった神社です。 天暦の頃性空上人も当社で修行をしたと言われています。 祭神はいずれも天孫神代三代の夫婦六座を祭っています。
東霧島神社(都城市)
霧島六社権現のひとつで数々の伝説・伝統が残っている神社です。 鬼が一夜で積んだといわれる999段ある「鬼岩階段」、十握の剣で真っ二つに切られたという「神石」、龍の姿にみえる樹齢400年の杉など見どころがたくさんあります。 第5代孝昭天皇代創建とされており、旧県社です。
狭野神社(高原町)
第5代孝昭天皇の御代に、神武天皇ご生誕の地にご創建されたのが始まりと伝えられています。 神武天皇はご幼名である狭野尊(サノノミコト)は、皇族のご幼名を生まれ育った地名を付ける慣習があったことから、当地の地名の狭野が由来すると伝えられており、当社より西に1km程にある末社の皇子原神社がご生誕の地と言われています。 また、直線の参道では日本で一番長いといわれる参道沿いは、美しい杉並木となっています。
霧島東神社(高原町)
第10代崇神天皇の時代の創建と伝えられ、現在の神殿は島津家第22代大隅守継豊が造営したものです。
都井岬の最突端の断崖絶壁の中腹にある御崎神社は、708年(和銅元年)の創建と伝えられており、海の神様である綿津見神(ワタツミノカミ)を祀っています。昔から海の神、航海の安全の神として、漁や海運に携わる人々に信仰されています。
ソテツが自生する参道
周辺には自生の北限地とされるソテツが約5000本繁茂しており、「都井岬のソテツ自生地」として国の特別天然記念物に指定されています。その群落をくぐって都井岬灯台に向かう、長さ1.2kmの遊歩道は格好の散策コースです。 参道は、両側にソテツなどの亜熱帯植物が繁茂し、さながらジャングルの中を歩いているような気分が味わえます。
コノハナサクヤヒメを祭神とする都萬神社を出発地として、西都原古墳群の男狭穂塚、女狭穂塚までの全長約4キロメートル(徒歩約1時間)の道は、日本で最古の文献と言われている「古事記」の「記」と「日本書紀」の「紀」の二文字をとって「記紀の道」と名付けられています。その沿道では、天孫ニニギノミコト(アマテラスオオミカミの孫)とその妃コノハナサクヤヒメの日本初のロマンスにまつわる日向神話ゆかりの地が点在しており、散策を楽しみながら古代ロマンを感じつつ、神話の世界に触れることができます。
御船塚(みふねづか)
高天原から高千穂の峯に降臨されたニニギノミコトの一行が、海路で奥深い入り江であったと伝えられるこの地に到着され、その船が鎮まった場所です。
逢初川(あいそめがわ)
ニニギノミコトがこの小川で水汲みをしていたコノハナサクヤヒメを見初められた場所です。
八尋殿(やひろでん)
ニニギノミコトが、コノハナサクヤヒメと新婚生活のために建てられた御殿の跡です。
無戸室(うつむろ)
一夜で懐妊したコノハナサクヤヒメがニニギノミコトに疑われ、その疑いをとくため戸のない産屋をつくり、火をかけて3皇子を出産された場所です。
児湯の池(こゆのいけ)
コノハナサクヤヒメが3皇子の産屋の産湯として水を使われた池です。
石貫神社(いしぬきじんじゃ)
コノハナサクヤヒメの父オオヤマツミノカミを祭神としている神社です。
大山祗塚(おおやまつみづか)
オオヤマツミノカミの御陵と言い伝えられている柄鏡式前方後円墳です。
鬼の窟(おにのいわや)
コノハナサクヤヒメを嫁にと請う悪鬼が、父神のオオヤマツミノカミより一夜で石造りの館を所望され、完成させた窟です。
男狭穂塚・女狭穂塚(おさほづか・めさほづか)
男狭穂塚はニニギノミコト、女狭穂塚はコノハナサクヤヒメの御陵です。
三ヶ所神社は、西暦900年後半ごろに創建され、1818年に社殿が改築されました。流れ造りは総欅造りで、建築風と彫刻は、近世の傑作と言われています。この本殿は、平成14年10月に県の文化財に指定されており、県の有形文化財の石刻門守神像(二面)もあります。 秋の例大祭には、坂本地区に伝承されている国の重要無形民俗文化財の指定を受けている荒踊が奉納される。 また、12000本のシャクナゲやしだれ桜の名所としても隣接する浄専寺とともに有名です。
三カ所神社のシャクナゲ
毎年4月上旬ころからが見頃になります。
三之宮峡の下流にあり世にも稀なる奇岩として有名です。昇天する竜が美女に見ほれて降りたという伝説があり、別名竜岩、夫婦岩ともいい昔からよろず生産の神として信仰され、自然造化の妙を珍しがられています。 夫婦岩とも呼ばれる2つの奇岩は、霧島の噴火で堆積した溶結凝灰岩を川の流れが削ってできた、全国でも珍しい自然の妙技と言える造形です。「よろず生産の神」「子宝の神」として知られています。
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地元で「おだいっさん」と呼ばれる高鍋大師は、盗掘された古墳に眠る古代人の霊を慰めるべく、故岩岡保吉氏が私財をなげうち半生をかけて自ら造像したものです。芸術的な価値は高くないですが、気持ちを込めて彫り上げた神仏混合の石像は約750体に上り、巨大なものは7メートルを越えます。
宮崎市田野町では、毎年冬になると、畑に巨大な“大根やぐら”が出現します。竹で組んだやぐらに、大根をかけて並べて、鰐塚山から吹き下ろす「鰐塚おろし」という冷たい風にさらして干していきます。こうしてできた干し大根は、田野町名産の漬け物に加工され、全国へと出荷されます。 やぐらの大きさは、生産者によって違いはあるものの、約高さ6メートル、長さ50メートルに及び棚数は10段前後で、畑の中にやぐらがそびえたつさまは、遠方からでも確認することができ、圧巻です。