横浜で大人気!家系ラーメンめぐり
神奈川横浜で大人気!家系ラーメンめぐり
まいどまいど! 神奈川県を代表する都市の一つっちゅうたら、横浜市でんな。 横浜市には、ランドマークタワーのランドマークタワーに代表される「横浜みなとみらい21」や美味しい中華料理の飲食店が立ち並ぶ「中華街」がある一方、最近、横浜を代表するグルメとして注目を集めているのが、横浜家系ラーメンでんねん。 この家系ラーメンとは、1974年以降に神奈川県横浜市で登場した豚骨醤油ベースで太いストレート麺が特徴で、源流は「吉村家」。 今や横浜だけやなく神奈川県全域、東京都内でも「横浜家系」という看板を見かけるようになりました。 ここでは、それらのほんの一部になりまんねやけど、横浜家系っちゅう伝統を引き継ぐラーメン店の数々をご紹介していきまひょ!
横浜を中心に人気を集める横浜家系ラーメンの総本山として知られる吉村家は1974年創業。 店内には、カウンター席と座敷席がある。 元々、吉村家から暖簾分け及び派生したラーメン店により全国的に広まったとされ、屋号「家(や)」が多かったことから、家系(いえけい)という通称で呼ばれるようになった。 創業者である吉村実氏は、宮大工や床屋など様々な職を転々とし、長距離トラックの運転手を務めた。 ある日「九州の豚骨と東京の醤油を混ぜたら」と思い立ち、吉村家を開店。 豚骨醤油スープ、極太ストレート麺が特徴。 ホウレンソウ、チャーシュー、海苔のトッピングで構成。 麺の硬さや油の量、味の濃さは好みに応じて。
神奈川県川崎市宮前区鷺沼3丁目1−38 メニューは、家系とんこつ、味噌ラーメン、志那そば、チャーシュー麺などがあり、チャーシュー、ほうれん草、大型の海苔がトッピング。 ついでに餃子も添えて、体が一瞬にして温まるラーメン。
メニューは、塩ラーメン、大判チャーシューラーメン、しびれまぜそば、千晃塩まぜそばなどがあり、ほうれん草、のり、うずらなどのトッピングも楽しめる。
楽しみ方も様々
今回は基本メニューのラーメンを味わった。 分厚いチャーシュー、海苔がトッピングされ、スープも濃く、麺も程よい硬さ。
新大津店(横須賀市大津町5-3-5 谷口荘1F)にも店を構える横浜家系ラーメンの一つ「大津家」。 その家系ラーメンの伝統を引き継ぐラーメン店の一つが、京浜急行電鉄本線 金沢文庫駅前の商店街「すずらん通り」内にある。
豚骨醤油ベースで太いストレート麺が特徴
この家系ラーメンとは、1974年以降に神奈川県横浜市で登場した豚骨醤油ベースで太いストレート麺が特徴で、源流は「吉村家」。