一泊二日上高地でつかの間の避暑
長野一泊二日上高地でつかの間の避暑
今年の猛暑に限らず夏休みに訪れたい行先に必ずあがるのが上高地です。 標高が高いので涼しいのはもちろんのこと、きれいな川の水や大自然を眺めながら散策していると日常の疲れを忘れます。
年間120万人もの人が訪れる山岳リゾートの上高地。 標高1,500mで真夏の避暑地としても人気です。本格的な登山者はもちろんのこと、山野草や鳥の声など自然を楽しみながら散策したい人にもおすすめです。 山に興味がなくても暑さから逃れてリゾート気分を満喫したい人も、とにかくのんびりしたい人も、誰もが楽しめる場所だと思います。
上高地ビジターセンター
現在咲いている花や見られる鳥など情報が満載です。 本や図鑑もあるので、雨の日も活用できます。 意外とこの周辺には花が多く、近くを流れる清水川は雨の後も濁ることがないそうです。
徳澤園
宿泊する日はバスターミナルから歩き始め、明神を超えて徳澤まで歩きます。ここまではアップダウンも少なく、6月などは二輪草で人気ですが、それ以外は人も少なく歩きやすいです。 たいていお昼を目安に歩き、こちらでランチにします。テラス席が気持ちいいです。
朝靄の大正池
上高地に宿泊した時はがんばって日の出前に起き、河童橋で朝焼けを見た後大正池まで歩きます。 天気にもよりますが、夜雨が降った翌朝はほぼ朝靄が見られます。
五千尺ホテル 5HORN
たとえ雨が降っても、上高地にはリゾート気分を満喫できるおしゃれなホテルカフェがたくさんあります。 こちらは行ったことがあるのでとり上げましたが、カフェめぐりもいいですね。 ホテルということで味も保証付です。
上高地で宿泊する際はいつもこちらを利用させていただいています。昨年お部屋が、今年レストランがリニューアルしました。 穂高側の部屋から見える穂高連邦が朝夕と様々な顔を見せてくれますのでおすすめです。 レストランは外国人観光客も多いリゾート地らしく、洋食が美味しいです。 散策を主体とする方が多いと思いますが、リニューアルして出来たテラスにハンモック付きのお部屋でくつろぐというのも憧れです。
レストラン ラ・ベルファーレテラス
以前からここにカフェがあればと思っていましたが、今年ついに現実に!宿泊者以外でも9:30~15:00までカフェとして利用できます。川の流れを聞いて雄大な自然を眺めながらのカフェタイムは最高の贅沢気分が味わえます。
河童橋から見る朝焼け
宿泊の醍醐味は夜の星空観察や、天気のいい朝は日の出前に起きて河童橋から眺める朝焼けが最高です。
白樺荘は温泉ではありませんが、周辺には温泉がたくさんあり、穂高温泉郷には寸志で入れる公共の露天風呂もあります。 中でもひらゆの森は露天風呂の種類が多く、売店や休憩所など施設もいいのでお気に入りです。 日帰りでも利用できますが、宿泊もお手頃価格で、食事もおいしいです。
上高地、穂高方面に行った際は帰りに必ず寄ります。 いつもソフトクリームを買う人でいっぱいですが、私たちのお目当ては牛乳です。 店頭に並んでいるものは消費期限が短い割引のものですが、うちは2人家族なのでレジの人に言って新しいものを購入しています。
安曇野には美味しいパン屋さんが多いのですが、わが家はこちらがお気に入りです。通りを入ったところにあるので少しわかにくいです。翌朝のパンを買って帰ります。