1783年(天明三年)に起きた浅間山噴火の際に流れ出た溶岩で、膨大な量の溶岩が風化した結果形成された奇勝です!この鬼押出し溶岩は、日本地質学会において「群馬県の岩石」に選定されています。
浅間山の自然と歴史、火山について体感しながら学べる学習施設です。
火砕流が森林地帯に流れ込み、冷え固まった樹木の跡。 国の特別天然記念物です。
天明三年の浅間山噴火に起因する”土石なだれ”によって埋没した鎌原村から発掘された品々などを中心に展示し、火山災害と生活文化の実態に迫ることができる施設です。 映像コーナーでは、天明三年の噴火の悲劇と浅間山の美しい自然を手軽に見ることができます。
1783年8月5日午前10時(天明三年)の浅間山大噴火で土石なだれが発生。 鎌原村570名のうち、石段の上にある観音堂へ避難した人を含め、93人だけが助かったと伝えられています。 県の史跡に指定されています。