400年あまり前より水澤観音付近で提供されてきた「水沢うどん」特徴はコシがあり、ちょっと太め。基本的にざるうどんで提供されますが、つけ汁は店ごとに工夫されており、主にしょうゆだれとゴマだれがあります。どの店舗も昼間しか営業していないので、午前中の訪問がオススメ。

伊香保温泉の歴史は古く今から約400年前にさかのぼるそう。温泉街が365日、賑わって欲しいとの願いから、この石段は365段にされたとのこと。石段街に使用されている石は全て「みかげ石」なんだとか。伊香保温泉街は200年以上、昔に大家と呼ばれる温泉宿が12あり、それぞれに十二支の干支が振り分けられていました。石段街を散策しながら、十二支を探すのも楽しみの一つです。

石段街にはこの「石段の湯」の他に、立ち寄り湯を500円ほどで利用できる旅館が数ヶ所あり、気軽に黄金の湯に入湯できます。タオルも１枚100円～いろんな場所で販売していました。手ぶらでふらっと訪れても、これなら温泉を断念…なんて事は無いですよね。

富岡の貫前神社、赤城の赤城神社とともに上野国三ノ宮として親しまれてきた由緒ある神社。温泉・医療の神様として。そして近年は子宝の神様として御利益があるとされています。

伊香保温泉の湯元源泉ちかくにある朱塗りの橋。秋の紅葉時期は夜間ライトアップで、幻想的な姿を見せてくれます。このすぐそばには伊香保温泉露天風呂があり、多くの観光客で賑わいます。