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マッターホルン山麓のツェルマット
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ゴルナグラード展望台へ登山鉄道で
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スネガ展望台からハイキング
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モントレーの湖上のシヨン城
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世界遺産のラヴォー葡萄畑
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ローザンヌでノートルダム大聖堂など
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シルトホルンから世界遺産の山々を360℃眺望
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花あふれる山麓の村ミューレン
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滝に囲まれたラウターブルンネン
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インターラーケン山々への起点の地
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青緑のブリエンツ湖遊覧
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ブリエンツ・ロートホルンへSL登山鉄道で
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ゴールデンパスライン列車
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ルツェルンのカペル橋など
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スイス交通博物館
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滝近くの街シャフハウゼン
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迫力のライン滝と城
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ザンクト・ガレン世界遺産の修道院など
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世界遺産路線起点の街クール
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世界遺産路線を ベルニナ急行で
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鉄道終着地イタリアのティラーノ
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世界遺産のベリンツォーナの古城
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アンデルマットから氷河特急に
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チューリッヒ空港からの旅情報
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世界遺産のベルン旧市街なども
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隣の小国・ハイジの故郷など
スイス 世界遺産の山々・葡萄畑・城など鉄道周遊
海外スイス 世界遺産の山々・葡萄畑・城など鉄道周遊
スイスは公共交通網が整備され、1枚のパスで殆どの所に行け、列車時刻も分かりやすくプランがたてやすいところ。 しかもドイツ、フランス、イタリア語圏がありヨーロッパ巡り気分も。数年前に1週間の個人旅行した際の情報を、スイスらしい中間地点からご紹介。
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駅前から早速窓辺に花のある建物がお出迎え。10分程歩いた川沿いホテル街への橋手前あたりから山を望めるスポットがあります。 村内に循環バスもありますが、北端の鉄道駅から南端のケーブル駅まで1km強なので徒歩移動も十分可能。
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レストランSchaeferstube
夕食はホテル近くのこちらへ。人気とのことでここだけは事前に予約(お店のHPから可)。近くの系列店が紛らわしかったですが地下の方。
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絶品のラムとチーズ料理
ラムのカルパッチョやピクルスのラクレットなど..どれも美味しく翌日もピーク時間ずらして再訪して、チーズフォンデュやラムのグリルなどを(^^)
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ホテルの窓からも
せっかくなのでマウンテンビューのお部屋をとったら、その甲斐あって早朝に雲の切れ間があり、寝ながら拝めました。その後はもう見れませんでしたが..(TT)
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ツェルマットからは3つの異なる手段で行ける展望台があり、まずは晴れれば最も雄大な景色が臨めるとのこちらへ。 天気回復の可能性にかけ始発の7時便に乗ったらさすがに空いていて、右のマッターホルン側も左の他の山々側も見渡せました。
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羊さんが掲げるのは..
鉄道終着地点の標高、なんと3000m越え!山頂は更に5分程登ったところで、氷河や山上湖などの迫力ある姿が見れました。
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待機中のセントバーナード
マッターホルンには雲がかかり、他の更に高所の展望台もネットでWebカメラ映像確認すると真っ白でそちらは断念。レストランで雲切れを粘っていたら、外にこの子が一緒に写真を撮られる為に待機してました。
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山上湖 リュッフェルゼー
登山鉄道は途中下車可能なので、1駅下ったところの湖で一旦下車。晴れていれば逆さマッターホルンで有名ながら山裾だけ。。
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ハイキングで下ることも
山頂からは例年にない雪の為断念しましたが、湖から1駅下まで遊歩道を。雄大な山の中、気持ち良かったです。
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次に村からケーブルカーでたった3分でマッターホルンが望める(晴れていれば^^;)別の展望台へ。 テラスレストランで、スイスの伝統食レシュティなどとビールを。山を拝みながらのランチは最高でした(^^)/
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斜面の集落経由で
ここから村までもいくつかハイキングコースが整備されており、私は集落や滝経由の2時間コースで。 こちらは牧歌的でのどかな雰囲気。
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花が飾られた家々
スイスの多くの建物の窓辺には花が飾られていますが、コース後半の村はずれの家々には庭にも。
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クライン・マッターホルン展望台 氷の宮殿の方は..
悪天候で断念したマッターホルン・グレッシャー・パラダイスとも呼ばれるもう一つの展望台はヨーロッパ 一の3,883mの高さで、 氷河内部を通ることもできるとのこと。
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レマン湖畔にせり出して建てられたこの城はまるで湖に浮かぶよう。この日はスイスのラゲージサービスを利用し、朝に荷物をツェルマット駅で預けローザンヌ駅で受け取ることとして、身軽にレマン湖周辺巡り。まずはモントレーで列車を降り、バスで城へ。
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スイスパスで城へ
パス(現名称:スイストラベルパス)は交通だけでなく一部施設もフリー(ちなみに私が利用した際、ラゲージパス1回無料もついてました)。受付で、詳しい日本語の案内を頂けます。
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40以上ものスポット巡り
案内の番号確認して巡ります。城といっても元は関所で、牢獄として使われたものものしいエリアも。
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塔の上からレマン湖眺望
塔の上や所々にある窓から眺望できる湖は、スイスの多くの湖に共通する美しい色。この色は氷河により削られた岩石が混ざっているためとのこと。
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シヨン城と次のローザンヌの間のレマン湖沿岸には、世界遺産に登録されている葡萄畑が広がっていて、湖眺望のハイキングコースが整備されています。そこで、ちょうど中程にあるエペス駅からキュリー駅まで約1時間ほどを歩いてみました。
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途中の村のワイナリー
途中の村では、あちらこちらに水場や花が飾られていたり、凝った看板などが。ワイナリーの前にはワイン型の洒落たショーウインドウがあったりも。
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葡萄畑の中のテラスレストラン
世界遺産とは思えないほど人は殆どいなくて、のどかな雰囲気を満喫していたら、エペスの村の端でテラスレストランを発見!
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地元限定ワイン
せっかくなので殆ど輸出されていないとのスイスのワインを。葡萄畑を眺めながら頂くのは最高でした(*^^*)V
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スイスにはどの街にも教会や大聖堂がありましたが、その中でも最も美しいとも言われているところ。入口は一見正面と思えるところからは入れず、塔の側面のシンプルな木の扉からでした。 建物へも地図上では地下鉄の1駅前の方が近そうで降りてしまいましたが、Bessieres駅でエレベータを登り、橋を渡ったところ。
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荘厳な教会内部
中に入ると本当に荘厳な雰囲気で、ガラスはすべて色とりどりのステンドグラスになっていて、振り返ると立派なパイプオルガンが掲げられていました。
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塔の上から一望
塔にも夕方までなら登れるとのことで登り口を探すと、奥まで入って右手振り返ったあたりに受付があり、頑張って階段を登ると..街と湖を一望できました!
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湖ビューホテルで惣菜ディナー
この辺りはフランス語圏で洗練された雰囲気で物価も高く..、結局スーパーで買い、お部屋で。どれも美味しくレマン湖一望しながらはむしろ良かったです!
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美味チーズ Tête de Moine
上の写真ではパックしか映ってませんが、特に薄く削った形のチーズが、ふんわり食感でとても美味しかったです。日本ではなかなか見かけないのですが..
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世界遺産にもなっている人気のアイガー・ユングフラウ等の山々を望むエリアは、見どころが多いですが、まずは山々や氷河を見渡せるこちらへ。
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ビュースポット
ここの頂上には、回転レストランがありその周囲からと少し離れた位置から眺望が堪能できます。
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映画007の舞台
レストラン内や展望台には映画の主人公のジェームスボンド!...のパネルが^^;)
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雲を抜けて
こちらへはミューレンからロープウェイを2本乗り継ぐので、先のゴンドラで最初に降りれる位置に居れば、乗換後にベストスポットキープ!
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あきらめ~山
本当は3454mの展望台まで鉄道で行けるユングフラウヨッホ自体の方が人気のようですが、別料金がそれなりで、山の中を長時間のようで時間的にも断念。
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シルトホルンの中継地でもあるこちらはロープウェイ駅と電車の駅が反対側の村はずれにありますが、その間のんびり歩いて15分程度。
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山々眺望しながらランチ
ロープウェイ駅の近くのお肉屋さんの前で焼きたてソーセージのホットドッグを売っていたので、少し先のベンチで気持ち良く頂けました。
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花畑が広がるアルメントフーベルへも
村の中央あたりからケーブルカーで乗車わずか4分で行けるとのこと。但し運行間隔20分で、私は他へ行く為、断念しましたが。
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山々の麓の街インターラーケンからミューレンまではこちらを経由。ここは断崖絶壁に囲まれた村であちらこちらから滝が流れ落ちていて、移動のバスからもこの眺めが見れます。バスでロープウェイ乗継の場合、シュテッヘルベルクのバス停で下車。
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シュタウプバッハの滝
駅のすぐそばからも見え、滝壺も近いようです。私は時間節約で残念ながら割愛しましたが。
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列車のテーブルに地図が..
ミューレンまではバスまたは列車とロープウェイ乗継で。帰りに利用した列車のテーブルにその案内が。シルトホルンは右端に切れていて少し分かりにくいですが..
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鉄道基点となるのが東のオスト(Ost)駅、栄えているのは西のヴェスト(West)駅周辺で、この間歩くと20分程度。
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青緑のアーレ川とユングフラウの山並み
街の近くを流れる川も独特のブルーグリーン。 ちなみに、私が訪れた8/1は建国記念日で、川沿いのホテルの窓からも花火が見れました!
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テラス席でディナー
メイン通りは大賑わいになっていたので、私は喧騒を避け、川を渡った旧市街で見つけたレストランで、キノコ入りチーズフォンデュなどを
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インターラーケンの東にある湖の東端ブリエンツとの間は、遊覧船が運航しています。片道1時間20分ほどで少し長い感もありますが。。もちろん電車でも。
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滝が流れ込むところも
船は日に9本ほどのうち、2~3本は外輪蒸気船も。きれいな湖面や対岸の山と街並みを眺めつつゆったりとした時間を。
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ブリエンツ湖の東からは、蒸気機関車のパノラマ車両で展望台へ登れます。
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最高の眺め
窓が天井近くまで開いて、湖などを見晴らせます。SLとしては世界一急勾配でスイスで唯一電化されていない鉄道なのだそう。
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途中下車
途中のプランアルプの駅で停車。機関車に給水する様子などが列車から降りて見学できます。
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斜面の牧草地を
途中の山肌には牛さんたちがいたりも。山頂からは、この日は雲の中でしたが、天気が良ければアイガー等の山並みも望め、ハイキングコースもあるとのこと。
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次の目的地へは、いくつもの湖そばを走るこちらを利用。車両の中ほどで1等と2等が分かれているタイプでしたが、1列の席数が異なるだけで、どちらも同じように眺めを楽しめる状況。しかも早朝に乗ると、ほぼ全車両貸切状態でした。
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駅前広場の延長ホーム
乗車したインターラーケンヴェスト駅は、駅前広場と線路の間にシンプルな屋根があるだけのホーム。基本的にスイスは改札がないので不思議な感じです。
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ICNのシート
ちなみにこちらは、1等が2階、2等が1階に分かれているタイプ。 折り畳み式テーブルが広げることができ、食事や次の計画を確認するのに便利でした!
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Sバーンのシート
こちらは比較的マイナー路線の普通列車ですが快適シート!こちらは1等ですが2等でも十分な感じでした。
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屋根付きの橋には全面に花が飾られていてとても美しく、近くには白鳥さんたちも。チューリッヒ空港へ約1時間の街で、帰国日に立ち寄り巡りました。
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橋のそばの市場
川沿いは、午前中はチーズや野菜などの店が並びます。 橋のそばでのランチは市場があってダメかと思いきや。。。
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川沿いが市場からカフェに
街をめぐって戻ってみると、お昼前には市場は片づけられ、レストランでテラス席をセットし始めていて。。
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テラスレストランでランチ
で、郷土料理のルツェルナー・クーゲリ・パスーテ(パイの中に細切り牛肉などのブラウンのクリームソースが入ったもの)など頂けました!
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城壁の上から街を一望
北側の少し坂を登ったところには城壁が連なり、いくつか塔があり、登ることができました。
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ルツェルン駅前からバスで少し行ったところに。建物はいくつかに分かれているのですが、その壁には標識など交通にまつわるものが・・!道路工事職人になったつもりになれる人型といった素朴な撮影用オブジェがあったりも。
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鉄道・自動車エリア
最初は列車の下をくぐれたり、機関車のしくみを聞けたり。。次の自動車コーナーでは、大きなラックから好きな車を取り出せるアトラクションなども。
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航空・宇宙船エリア
他にも様々な空飛ぶ乗り物が空中に展示されているエリアや、本物の昔の飛行機に乗れるところ、宇宙船の中を再現したエリアなど。
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各種のゴンドラなども
さすがスイスらしく、昔のゴンドラなども展示され、中にはミニュチュアのゴンドラが動いていたりも。
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チューリヒ空港から約45分で、旅の初日に街に着いたのは18時頃でしたが、夏は21時頃まで明るく、こじんまりとした街なので十分巡れました。写真は街はずれの要塞ムノートからの眺め。
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ドイツ風の街並み
街にはカラフルな壁や凝った出窓、お店を表す看板が掲げられた建物などが建ち並び、所々に噴水なども。
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朝食チーズ食べ放題
スイスはほぼどこのホテルでも、朝食でチーズの塊を自分で好きなだけ切って頂けるシステムでした。朝一番で行けば、手つかずのものを良い席で。
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滝の中央部にある岩には城の対岸から船で行けて登れてしまいます。滝の落差はそれほどありませんが、近くでは迫力がすごく、岩頂上からの眺めも圧巻。
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城や展望台からも
滝そばの城の下にある展望台からも間近から見れ、そこから城へは徒歩又はシースルーエレベーターで行け、城内も見学できます。
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バスまたは列車で
城へはバス+船か、鉄道で。バスは2車両が連結され向かい合わせの席で、バス停からは川沿いまたは滝を見渡せる上の道が。城の中程に隣接している鉄道駅利用の電車からも滝が見えます。
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大聖堂はとても荘厳で、天井や壁に据え付けられた説教台(?)などの装飾がやたらに細かく凝った作りをしていて金色がふんだんに使われ輝いていていました。
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修道院図書館
こちらは木の内装でとても趣がある雰囲気で、靴の上からスリッパ必須。撮影NGなので画像は絵はがきスキャンで。本来有料ですがスイスパスでフリー
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凝った建物や噴水など
大聖堂の近くの別の教会も静粛な雰囲気で、街も全体的にとても素敵な雰囲気。
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シュタットラウンジ
中には、なぜか路面やオブジェが真っ赤に塗られたエリアも。
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ベルニナ・エクスプレスの起点クールからは朝1本のみなので、前日夕方に到着。こちらもドイツ的な綺麗で落ち着いた街。
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街の広場では
駅前通りを少し行くと噴水のあるポトス広場があり、更に少し行ったとある広場の隅には大きなチェスの駒が置いてあったりも。
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COOPディナー
スイスは日曜は殆どのお店がお休みとのことで、この日も開いているレストランは少なく、駅のスーパーで郷土食を。出力弱いながら一応レンジも使えました。
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こちらと氷河特急は、別料金で要予約。座席からは窓を開けられませんが、車両連結部では窓を開けられ、真っ赤な車両と山や湖などとのコントラストを写真に収めることも。
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湖のそばなどを
白い湖の意の「ラーゴ・ビアンコ」沿いなどを走り、もちろん座席の大きな窓からも眺めを楽しめます。
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ループ橋を1周
ハイライトは、終点ティラーノ手前にある石積みの橋。高低差を吸収する為、ぐるりと一回りします。
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氷河眺望のアルプ・グリュムで途中下車
列車は雄大な眺めが見れる駅で15分程停車し、乗客はみな降りて景色を楽しむこともできます。中には駅舎で一杯飲んでる人達も。
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窓が開く車両も!?
特別列車と同じ路線を実は普通列車も走っているようで、途中下車中にすれ違った列車には、開けられる窓が!謎の完全オープン車両があったりも。
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ベルニナ急行終着地は、実はイタリア。けれど特に車内でも駅でも検察のようなものはなく、駅も写真右がスイス、左がイタリア用で並んでいます。ここから1日1本イタリア内を通ってスイスに戻る特別バスがあり、事前予約で乗車。座席は狭く眺めもいまひとつで3時間は少々きつかったですが。。
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名物そば粉入りパスタなど
ランチはこのエリアの郷土料理とのピッツォケリ(Pizzoccheri)を。メニューに単語を見つけ頼んだら添え物でしたが・・
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村内を走るバス
街中は、黄色い先頭が機関車の様な可愛いバスが通っていたりしましたが、実際に乗ったバスはスイスらしい真っ赤。2つの駅舎の間の地下道の先に乗場がありました。
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イタリアからのバスの終点ルガーノから列車で約1時間のベリンツォーナには3つの城跡があり、写真は中央の城からの一番大きな「カステルグランデ」。城壁の上を歩けたり塔に上れたりしますが、世界遺産というのに殆ど人はいませんでした..^^;)
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モンテベッロ城
中央の城ヘ民家の隙間のような細い路地を通り階段を登って行きます。もう一つのサッソ・コルバル城は更に上の為、この日は特急乗車予定で割愛。
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城の間の石窯ピザレストラン併設ホテル
実は泊まったホテルの裏までモンテベッロの城壁が伸びていて、カステルグランデにはこのホテルの目の前の道を行き、岩の隙間のような所の奥に城へのエレベータがありました。
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カステルグランデのライトアップ
泊まってから知ったのですがこのホテルの窓からメインの城が臨め、しかもライトアップも!ここだけはシャワーが洗濯パンのようでしたが..^^;)
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この特急では名所が近づくと音でお知らせがあり、各席のイヤホンで日本語でも案内が聞けました。氷河沿いは難所の為、現在はその下のトンネルを通ってしまいますが。
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GLACIER EXPRESSのバー車両
通常席とは別にパノラマバー車両もあり、オリジナルワインなどを気分を変えて頂けます。自席でも頂けましたが。
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アンデルマットの街
氷河特急路線の中程で南北路線と交差するこの街で私は乗換。こじんまりとしており、街の入口にあったパン屋とカフェが併設しているところで軽くランチ。
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ゲシュネン近くの橋
南からは一旦57kmもの地下トンネルで通りすぎ、ゲシュネンで乗換え10分ほど戻りますが、その近くには建設が難航し「悪魔の橋」とも呼ばれるところも
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ゲシュネン駅での乗換
ここだけは5分で乗換可能か謎で。。到着が少し遅れ、駅舎裏に乗換え列車が見え、慌てて線路の木が敷いてあるところを通るとNG。地下通路があり、ちゃんと待ってくれました。
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ウイリアム・テル特急路線
ベリンツォーナからの南北路線は特急も通るところですが、スイスパスフリーの普通列車でも、氷河特急よりもむしろ大きな窓で、途中の断崖からの滝などの景色を堪能できました。
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私が利用した際は、スイス航空の直行便なら、特定曜日で夕方発便もあり最終日も使え、日本語表示もある公式サイトで直接予約すると、座席変更で希望の席を選べたり、ネットで事前チェックインなどもできました。
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空港からの電車で
空港ビルの地下にある国鉄駅の窓口で事前に購入していたスイスパスを有効化すれば、旅行中、殆どの乗り物に特に券を見せるなどの手間もなく乗り放題。写真は2階建てタイプ。
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スイスの大きさ
よく九州より少し小さいくらいとも聞きますが、関東~中部に重ねてみると分かりやすくはまりました。で、一周にトライしてみようかと。
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スイスの主なエクスプレス
先の図内のライン等がパス適用の充実交通網。図の特別路線もあり、パスもチケットも日本語表示の「レイルヨーロッパ」サイトで購入・予約可能。時刻は「SBB Timetable」で検索可(日本語はないですが分かり易いです)。
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スイス周遊ルート例
もう少し西側充実でもよかったかもですが。。いずれにしても旅の情報は「スイス政府観光局日本語サイト」に満載。プラスBooking.comなどでホテル予約すれば、個人旅行も問題なしでした。
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言語エリア
ちなみに、スイスは図の4語が公用語ですが、これに加えて英語も利用されていてなんとなく分かるレベルでも^^;)大丈夫。看板や食品表示に複数言語書かれていたりするのも興味深かったです。
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アーレ川に囲まれた古くからの美しい街並み自体が世界文化遺産に登録されている首都ベルン。今回は時間的に割愛しましたが、山々の起点インターラーケンから電車で1時間弱なので、天気が悪ければこちらでも。
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時計塔やアーケードや泉など
13世紀に城門に造られた時計塔は、毎時の鐘が鳴る前に、飾り人形が動き出すそう。更に建物の1階部分が6kmにも渡るアーケード商店街になっていたり、100以上の水飲み場があったりも。
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ジュネーブ
レマン湖にあがる高さ140mの大噴水がランドマークのジュネーブも美しい街とのこと。ローザンヌからなら約40分。プランの組み換え可能性は色々です。
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チューリッヒ
空港近くの街チューリッヒも、歴史的建物と近代的施設が共存する街で見どころも色々と。飛行機の時間によってはこちら立ち寄りもありかと。
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面積僅か160km2の公国「リヒテンシュタイン」は、実はスイスパス適用範囲。クールからも約1時間なので立ち寄ってみても。写真は首都の高台にあるファドゥーツ城。今でも公爵の官邸として利用されているので見学は外までだそうですが。
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リヒテンシュタイン城は..
ルパン三世の映画「カリオストロの城」のモデルとも言われているのですが。。実はこの名前の城はドイツに。。ちなみに、レイルヨーロッパのパスは+6千円でドイツも周り放題なので、いっそ2国周遊もありかも。
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ハイジの故郷マイエンフェルト
リヒテンシュタインには昔のアニメ「アルプスの少女ハイジ」の舞台となった村もあるそうですが、その故郷はスイスのマイエンフェルトとのことで、アニメ再現の施設があったりも。
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温泉地バート・ラガッツ
ハイジの親友クララが療養した街とのこちらにある「タミナテルメ」は屋外もある温泉施設。基本的にスイス共通の水着必須でぬるめとのことですが。 ちなみにこちらは中世からですが、スイスにはローマ時代からの温泉地も。
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