【穴場シーズン】軽井沢万平ホテル&トンボの湯をゆっくり楽しむ1泊2日旅
長野【穴場シーズン】軽井沢万平ホテル&トンボの湯をゆっくり楽しむ1泊2日旅
軽井沢は東京駅から新幹線で1時間と好アクセスなスポット。 3月はまだ少し寒いですが、それでも春を感じる季節です。 観光スポット「旧軽銀座」はまだ開いていないお店もありますが、それだけ混雑することなく、ゆっくりと満喫することができます。 ジブリ映画「風立ちぬ」の舞台でもあるクラシックホテル「万平ホテル」もオフシーズンのため通常価格よりも安く泊まることができるなど穴場シーズンならではの良さも。 軽井沢に移住した有名人の話では、軽井沢が一番美しいのは雪が残る「冬」だそうです。 まだ少し雪が残りつつも、暖かい3月の軽井沢。 穴場シーズンでクラシックホテルと軽井沢のグルメを満喫する一泊二日旅です(^^)/
東京駅から軽井沢駅まで新幹線でわずか1時間! 北陸新幹線は、 ・シートの枕位置を変えられる ・コンセント付き と快適でした。 いつか「グランクラス」に乗ってみたいー(^^)
東京駅エキュートで朝食を
北陸新幹線改札からすぐ近くのエキュートサウスコートで朝ごはんを買いましょう!
サンドイッチはメルヘン
美味しいサンドイッチはメルヘンで。
具だくさんのサンドイッチ
メルヘンのサンドイッチは少し高いですが、具がたくさん入っていて満足度が高いです。 「特別な旅」にはちょっと贅沢なサンドイッチを。
【季節限定】桜あんいちご生クリームサンド
限定につられて購入したのですが、意外にも美味しい! なめらかで甘さ控えめな桜あんとイチゴの酸味がマッチして本格的なおいしさ(^^)
軽井沢駅に着いたら、のんびりと旧軽銀座までお散歩。 約30分で旧軽銀座に到着です。 くるみ蕎麦が美味しいと評判の川上庵にお邪魔しました。 評判通り、濃厚なつけダレのくるみ蕎麦は最高!くるみ蕎麦好きのわたしも大満足な逸品。
ジャズのかかる店内
シックな内装の落ち着いた店内にはジャズがかかっています。 蕎麦とジャズ、大人な雰囲気です。
テラス席も充実
風が気持ちいいテラス席は夏にいいかもしれませんね。 旧軽銀座の入り口、和食レストラン「酢重正之」の隣にあります。
軽井沢でパン屋といえば、やはり「浅野屋」ですよね。 旧軽銀座内の店は都内にも店舗を構える浅野屋の本店です。 本店限定のパンもたくさんありました。 万平ホテルを素泊まりプランで予約したので、夕飯のパンやデリを買うことにしました。
デリも充実
パテやペーストのほか、サラダなどデリが充実しており、食事がついてないプランで宿泊する場合に重宝します。 店内にイートインコーナーやカフェもあり、旧軽銀座散策時に使い勝手の良い店です。
シナモンロールとバゲットを購入
朝食用にシナモンロールとバゲットを購入。 甘さ控えめでクリームとナッツがたっぷり乗ったシナモンロールは紅茶との相性抜群。 バゲットは1センチにカットしてもらいました。
腸詰屋は軽井沢にたくさんあるソーセージ・ハムの専門店。 こちらもテイクアウトメニューが充実していますので、部屋でご飯を食べる時に便利。 ハム盛り合わせに裏メニュー?のミニサラダを持ち帰りしました。
19世紀末から営業する軽井沢を代表するクラシックホテル。 ジョンレノンが軽井沢に来た時に常宿にしていたことでも有名。 写真は本館の「アルプス館」です。 旧軽銀座から並木道の別荘地を25分ほど歩いて到着。 歩きが大変なようであれば、旧軽銀座内にタクシー会社があるのでそこからタクシーで行くのもアリ。
美しい並木道
どこまでも続いているまっすぐな雪が残る並木道は素敵。 これぞ軽井沢な風景。
落ち着いたロビー
建物の中に入ると温かいロビーがお出迎え。 年季の入った建物だから、少し寒いかなと心配していたのですが、全く問題なく温かかったです。 調度品がどれも立派。
ステンドグラス
かつての避暑で軽井沢を訪れる上流階級の様子が描かれています。
ウスイ館のお部屋
今回はクラシックタイプのウスイ館を予約しました。 人気の猫脚バスタブがあるのはアルプス館とウスイ館だけ。
ベッドから外の風景を眺める
ベッドから大きな窓を通して雪化粧した木立をみることができます。 とても静かでゆっくりと読書したり、昼寝したりと本当にのんびり過ごすことができました。 (チェックアウト時間が11時なのも嬉しい) 軽井沢にまつわる本の貸し出しサービスもあります。
猫足バスタブ
人気の猫足バスタブです。 これに入りたかった! 全ての部屋の中で猫足バスタブがあるのは8部屋のみですので、予約時にリクエストしましょう。 シャワーブースも別にあり、素敵なバスルームでした。
夜はバーで一杯
クラシックホテルに来たら、ぜひバーに立ち寄ってみてください。 日常とは違う時間が流れている雰囲気で飲む1杯は格別。
万平ホテルオリジナルカクテルも
ここでしか飲むことのできないオリジナルカクテルもあります。
2日目は軽井沢駅から西武バスに乗って、星野リゾートへ。 現在(2018年3月)、軽井沢駅から星野リゾートへ行くバスは夜便しかありません。 中軽井沢駅からはシャトルバスがあるのですが、電車の本数も少ないために、本数が比較的多い西武バスで行きました。 星野リゾート「トンボの湯」の隣にある「ハルニレテラス」は食事処やお土産屋などが立ち並ぶお洒落な一角。 川沿いのテラスが気持ちいい。
永井ファームのジェラート
お風呂上りに美味しいジェラートが評判の「永井ファーム」へ。 ピュアミルクとヨーグルトのダブル。 甘さ控えめで特にヨーグルトは絶品です!
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日帰り入浴施設。 大人1300円と若干お高いですが、源泉かけ流しで飲泉もでき、泉質は豊か。 大きな窓の内湯と広い露天風呂は開放感がありゆったりできます。
シンプルで飽きのないデザイン
内装がとてもシンプルで「禅」が意識されていると感じました。 飽きがなく、何も考えずにぼーっとする時間を楽しめます。
ハルニレテラスのレストラン、というか軽井沢エリア全体の食事物価は平均が¥1500円程度と観光地の中でも、かなり高めの設定になっています。 ハルニレテラスで「ランチどうしようかな…」と思っていた時に、ふと国道に目をやると飛び込んできたのが、「ザ・カウボーイハウス」です。 調べてみるとかなり有名なステーキハウスのようで、入ってみることにしました。 そしたら、めっちゃ美味しかったんです! 写真は限定ランチのスペアリブ。 柔らかいスペアリブはマスタードをつけていただきます。
【名物】ガーリックスープ
大量のニンニクと鷹の爪が入ったスープは、コンソメベースで癖になる味。 疲れが一気に吹き飛びました。
牛フィレピラフ
エリンギ・タマネギ・牛フィレがたっぷり入った特製ピラフ。 タコス風春巻き、フライドポテトも乗ってボリューム満点。 次回はぜひステーキにチャレンジしたい!
軽井沢駅目の前にある大型アウトレットモール。 とにかく広いです。
軽井沢駅の目の前にある
駅からすぐなので、新幹線を待っているときの空き時間など気軽に行けるのが魅力。
ミカド珈琲も
モカソフトでお馴染みのミカド珈琲もあります。 モカソフトはコーンではなく、カップで頼むとプルーンが付いてくるってご存じでしたか? 新幹線に乗る前にここでコーヒーをテイクアウトするのもいいですね。