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自由が丘と東京藝大がコラボしてアートとデザインで町を彩るイベント開催!

2018年3月17日(土) 〜 2018年4月19日(木)

ポイント!
  • 自由が丘の街と東京藝大がコラボしてアートとデザインで町を彩るイベントを開催
  • 大学生によるペイティングパフォーマンスイベントも!
  • 自由が丘の金融機関と協力した猫作品の展示も行う

自由が丘の歴史は東急東横線・九品仏前駅(現自由が丘駅)が出来た90 年前に始まる。 住宅地として開発され昭和初期は文化人の多く住む街であった。戦後は駅前広場の設置とともに次第に駅を中心としたエリアに商業施設が形成されるようになり、今では日本でも 最大規模の商店街を有する街となっている。30 年前に「コミュニティ・マート構想」が打ち出されて未来に向けた街の方向性が示され、その後の発展を経て「自由が丘 100 年~」の街のあり方を再考する時期に来ている。駅前地区での地区計画も動き出そうとしているこの時期に、街の中心部(自由が丘商店街を中心としたエリア)の未来の姿、活性化の方向性をアート&デザインの視点で研究しようとするのが本プロジェクトの趣旨である。戦後に街が成熟し必ずしも文化的発信をしてこなかった事実を踏まえ、ハードとソフト両面での研究を行おうとするものである。

アート系イベント満載の見どころ

「ボラードペインティングパフォーマンス」

東京藝大学生による 12 本のボラードのペインティング・パフォーマンス

猫のある街展

自由が丘にある14の金融機関と協力し、エントランスやロビー、ウインドウに東京藝大彫刻科・北郷研究室の学生が制作したネコを展示する。「自由が丘の街並みの気品のあるイメージと、なじみ深い猫の自由なイメージそれらを組み合わせることで、この街をより身近な開かれた街へ。そして、街にアートというポイントを点在させることで、より文化的な場所として変化させる。それが猫のある街です。」 (東京藝大彫刻科・北郷研究室より)

街のアートを考えるシンポジウム

パネリスト

  • 八代亜紀(歌手・画家・自由が丘在住)
  • 北郷 悟(東京藝術大学・彫刻科教授) 清水泰博(東京藝術大学・デザイン科教授)
  • 清水泰博(東京藝術大学・デザイン科教授)
  • 岡田一弥(都市再生推進法人ジェイ・スピリット社長・自由が丘商店街振興組合前理事長)
  • 原 武(自由が丘商店街振興組合・理事長)
ホリデー編集部

ホリデー編集部からのコメント

自由が丘のまちでねこの作品探しをしてみても面白いかもしれません♪

開催場所

イベント情報

自由が丘×東京藝大プロジェクト

開催期間

2018年3月17日(土) 〜 2018年4月19日(木)

開催時間

「ボラードペインティングパフォーマンス」

2018年3月17日(土)
12:00〜14:00
野村證券自由が丘支店エントランス にて

猫のある街展

2018 年 3 月 17 日(土)12:00
~2018 年 4 月 19 日(木)15:00

街のアートを考えるシンポジウム

2018年3月31日(土)
13:00〜
野村證券自由が丘支店 地階ホール にて

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