無料動画配信スタート!「国立科学博物館」の企画展『ボタニカルアートで楽しむ日本の桜ー太田洋愛原画展ー』
2020年4月16日(木) 〜 2020年5月7日(木)
- 3月14日 〜 4月12日の期間で開催を予定していた企画展の動画
- 「ボタニカルアート」「日本の桜」「太田洋愛」の3つのテーマ
- 嬉しい解説付き!自宅で楽しむ花見感覚でリラックス
国立科学博物館は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため開催中止となった、企画展『ボタニカルアートで楽しむ日本の桜ー太田洋愛原画展ー』の展示紹介動画をYouTube(国立科学博物館公式 かはくチャンネル)で無料配信する。
新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の見解等を受け、国立科学博物館(上野本館)は2020年2月29日(土)より当面の間、臨時休館している。
企画展「ボタニカルアートで楽しむ日本の桜ー太田洋愛原画展ー」は、2020年3月14日(土) 〜 4月12日(日)の期間で開催を予定していたが、臨時休館にともない残念ながら見られない状況である。
ぜひ本企画展を監修者の解説とともに見てもらいたいと考え、展示紹介の動画を制作した。
3本の動画を国立科学博物館公式YouTube(【国立科学博物館公式】かはくチャンネル)にて配信する。
動画は3編構成で、監修者の植物研究部長 樋口正信が、「ボタニカルアート」「日本の桜」「太田洋愛」の3つのテーマに沿って展示を解説する。
#1 国立科学博物館 企画展『ボタニカルアートで楽しむ日本の桜ー太田洋愛原画展ー』
#1では、本企画展の概要とテーマのひとつである「日本の桜」について紹介する。日本植物分類学の父、牧野富太郎が採集した桜の標本が見どころのひとつ。
#2 国立科学博物館 企画展『ボタニカルアートで楽しむ日本の桜ー太田洋愛原画展ー』
#2では、太田洋愛がどのような人物であったのか、「日本桜集」の共著者である大井次三郎がどのような人物であったのかを紹介する。
#3 国立科学博物館 企画展『ボタニカルアートで楽しむ日本の桜ー太田洋愛原画展ー』
#3では、一番の見どころである太田洋愛の描いた桜図を、その描画の素材となった品種の標本とともに紹介する。科学的に正しく記録されたボタニカルアートは芸術性も兼ね備えている。
国立科学博物館ホームページ:https://www.kahaku.go.jp/
国立科学博物館公式YouTube(【国立科学博物館公式】かはくチャンネル):https://www.youtube.com/user/NMNSTOKYO/
開催場所
イベント情報
企画展『ボタニカルアートで楽しむ日本の桜 ー太田洋愛原画展ー』無料動画配信
配信期間
配信中
オフィシャルサイト
国立科学博物館ホームページ:https://www.kahaku.go.jp/
国立科学博物館公式YouTube(【国立科学博物館公式】かはくチャンネル):https://www.youtube.com/user/NMNSTOKYO/