昨年1月にFarmer's Market @ UNUと同時開催した発酵醸造フェスティバル、『Fermentation Future Forum 2018』を今年も開催！

今年の会場は重要文化財！

今年は会場を国の重要文化財でもある「旧醸造試験所第一工場」へと移し、専門性の壁を越えながら多様性と創造性に富んだ意見を持つ有識者を招き、 日本の食の未来について業界を横断して語り合うイベントとなっている。

3月9日(金) ・3月10日(土)の「Future Talk」では、日本における発酵醸造の文化的資産とその可能性を再価値化すると共に、専門性の壁を超えながら多様性と創造性に富んだ意見を持つ有識者を招き、日本食の未来について業界を横断して語り合う。登壇者には、情報学研究の第一人者でもあるIT起業家のドミニク・チェン氏、フードエッセイストの平野紗季子氏、ミシュラン2つ星レストラン「レフェルベソンス」シェフの生江史伸氏、「日本酒業界のスティーブ・ジョブズ」とも評される、新政酒造8代目の佐藤祐輔氏、発酵学者の小泉武夫氏などを予定している。

話題のレストランも出店！

またカンファレンスの他に、発酵醸造を味わえるFermented Yataiが出店。日本の食材、発酵技術を組み合わせたユニークなスタイルで話題のレストラン「Restaurant Kabi」や「Salmon & Trout」などの出店も予定している。

発酵醸造フォーラムは、生産者である蔵元を中心に、様々な専門家の力を結集し、未来の日本食をリデザインしていくきっかけの場を作ることを目的としている。この場を起点として、新しい六次産業化や地方創生、産学の連携を通して日本食文化圏の未来を参加者と共に模索していく。