2019年4月11日(木)から14日まで、『台湾祭 in 横浜赤レンガ』が開催される。日本の人々に台湾の魅力をもっと知ってもらおうと、有名なランタン祭りのランタンを装飾した会場で台湾文化を感じながら、日本ではなかなか味わえない本格グルメや家庭料理が楽しむことができる。

台湾祭in赤レンガ2019

会場で味わえる主な台湾グルメは、台湾グルメでは外せない定番の「小籠包(ショウロンポウ)」をはじめ、味のしみた豚の大腸と柔らかな麺線を、とろみとコクのあるピリ辛スープで食べる「台湾麺線(タイワンメンセン)」、小麦粉の生地にネギの細切りを織り交ぜ、油でジュウジュウと焼いた「葱油餅(ツォンヨゥピン)」、大きく開いた鶏むね肉を地瓜粉で揚げたカリカリの唐揚げ「大鶏排(ダージーパイ)」、醤油煮した細切り豚肉をご飯にかけた台湾の家庭料理「滷肉飯(ルーローファン)」など。またスイーツも、ミルクティーに大粒のタピオカが入った「ゼンズウナイツァー」や芋の団子の九分名物デザート「芋圓(ユーユェン)」などたくさん登場する。

イベント内容

台湾グルメ飲食ブース、展示・物販ブース、台湾伝統装飾

伝統装飾

台北市立建成国民中学校の生徒により製作、「2019台北燈節」に出展し、中学生部門団体優勝など各部門で優秀な成績を収めた、色鮮やかなランタンを会場内に展示する。