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最後の展示会開催!『草間彌生 永遠の南瓜展』フォーエバー現代美術館 祇園・京都にて

2018年12月27日(木) 〜 2019年2月28日(木)

ポイント!
  • 「フォーエバー現代美術館 祇園・京都」が2/28に閉館する
  • 閉館前に伝統的な建築とともに草間作品の魅力に触れよう
  • 代表的なモチーフの一つ“南瓜”の作品世界を中心に紹介

フォーエバー現代美術館 祇園・京都は、2017年6月より期間限定で開館していた。建物(登録有形文化財:祇園甲部歌舞練場敷地内 八坂倶楽部・ホール)の賃貸借契約満了のため、2019年2月28日(木)に閉館することになった。

『フォーエバー現代美術館 祇園・京都』は、伝統文化の殿堂として知られる祇園甲部歌舞練場内の1913年(大正2年)に建てられた登録有形文化財「八坂倶楽部」にて開館した。館内は、総畳敷き(展示室)、壁は展示室ごとに京都の五花街でみられる「浅葱(あさぎ)色」「弁柄(べんがら)色」といった日本古来の色彩が用いられ伝統と美術館の立地との関係性を大切にした空間となっている。伝統と現代が融合した鑑賞の場では、履物を脱ぎ、座った時の目線に掛けられた作品とじっくり向き合うスタイルで、伝統的な建築とともに草間作品の魅力に触れることができる。

フォーエバー現代美術館コレクション展第2章“草間彌生 永遠の南瓜展”では、草間彌生の代表的なモチーフの一つとして知られる“南瓜”の作品世界を中心に紹介。様々な南瓜作品35点をはじめ、花・富士のモチーフ作品や貴重な初期作品など全123点が展示紹介されている。

みどころ!

  • 草間彌生の代表的なモチーフの一つ”南瓜”の作品を一挙に集めた「南瓜の間」!
    ~どれ一つとして同じではない南瓜の世界~

  • 草間彌生作品と”ここでしか体験できない”鑑賞スタイルを!
    ~時間を忘れ、息をのむほど美しい和の空間で、草間作品をたっぷりと堪能できる~

  • とってもかわいい”南瓜”をモチーフにしたグッズやスイーツが登場!
    ~草間作品鑑賞の締めくくりに~

展示作品数

  • 常設展示室    :28点
  • 企画展示室 花の間:47点(花モチーフ作品)+その他3作品
  • 南瓜の間     :35点
  • 富士の間     :9点
  • 屋外展示     :1点
  • 合計       :123点

開催場所

イベント情報

フォーエバー現代美術館コレクション 草間彌生 永遠の南瓜展 Yayoi Kusama Pumpkin Forever

開催期間

2018年5月3日(木) 〜 2019年2月28日(木)
【休館日】
2018年12月31日(月)
2019年1月1日(火)・7日(月)・8日(火)・9日(水)

開催時間

10:00〜18:00(入館は17:30まで)

料金

  • 一般 1,500円
  • 中高生 1,000円
  • 小学生以下無料

主催者

フォーエバー現代美術館 祇園・京都

写真一覧