ネイキッドは、堺未来創造プロジェクト第4弾として、2018年11月30日(金) 〜 2019年1月15日(火)の期間、大阪府堺市役所高層館 21 階展望ロビーで、堺の魅力をオリジナルプロジェクションマッピングで伝える「空飛ぶ展望台」を実施する。

アーティスト村松亮太郎は、2015年5月より“次世代を担う子どもたちの創造性を育む”という想いのもと、 「堺未来創造プロジェクトwith村松亮太郎」として、地域の人々と共に堺市の未来を創り出す取り組みを行ってきた。4年目となる今年は、堺市役所の展望ロビーを舞台に、堺の夜景とともに地域の歴史や文化を楽しめる、オリジナルプロジェクションマッピング「空飛ぶ展望台」を企画・演出する。今年度の取り組みでは、堺市立金岡北中学校の美術部とコラボレーションし、ワークショップを重ねながらプロジェクションマッピングのシーンを制作。チンチン電車や、布団太鼓、古墳などを取り入れた堺ならではの作品となっている。開催期間中、市役所前のメインストリートでは、「冬の桜」をモチーフとし た「堺桜彩イルミネーション2018」も実施され、プロジェクションマッピングと一緒に楽しむことができる。

<「堺未来創造プロジェクト with 村松亮太郎」について>

2015年から“次世代を担う子どもたちの創造性を育む”という想いのもと発足したプロジェクト。第1弾から、堺市立堺高 等学校の学生とコラボレーションし、堺市の歴史・文化の魅力を発信するプロジェクションマッピングを堺市博物館にて実施。第2弾では堺市内の小学生たちと共に作り上げた「桜彩ツリー」を中心に、堺市内に桜にちなんだイルミネーションスポッ トを作り出し、昨年の第3弾では、堺市立陵南中学校の美術部とコラボレーションし、「地域で大切にしたい文化」をテーマに市役所前の広場をお花見空間に変貌させる「桜吹雪」を作りあげた。