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展示会『はじめて万博展』開催!2025年大阪での万博開催に期待を込めて作った作品が展示

2018年11月21日(水) 〜 2018年11月30日(金)

ポイント!
  • 7年後の万博開催地発表を前に候補地の一つの大阪で行う展示会
  • 「期待する万博」をテーマに11組のクリエイターの作品が展示
  • シンボルマーク、ポスター、キャラクターなど様々な作品

『はじめて万博展』とは

万博開催地発表を目前に控え、いち早く7年後のアイデアが発表される。

2025年の万博開催地発表を目前に控えた2018年11月21日(水) 〜 30日(23日に発表される万博開催地が大阪に決まらなかった場合、25日で打ち切り予定)、関西のクリエイター11組による7年後に「期待する万博」をテーマにした作品展示会『はじめて万博展』がSTARRYWORKS inc.で開催される。初日の11月21日は、オープニングパーティーとしてトークセッションも実施する(招待制)。

『はじめて万博展』は、10月15日に発刊したフリーペーパー『はじめて万博』に掲載したコンテンツ「EXPECTING EXPO(関西のクリエイターが期待する万博)」の連動企画展だ。本誌では、関西で活躍する5組のクリエイターが7年後の万博に対するアイデアをいち早く発表した。

今回の展示では、本誌に掲載した5組のクリエイターの作品に加え、新たに6組のクリエイターが参加。「2025年の万博開催地が大阪に決定したと仮定して、シンボルマーク、ポスター、モニュメント、キャラクター、コスチュームなど様々な作品を展示する。

展示内容

  • アシタノシカク「2025年 大阪・関西万博のシンボルマーク」
  • BYTHREE inc.「2025年 大阪・関西万博のポスター」
  • Yotta 木崎 公隆 + 酒谷 星子「2025年 大阪・関西万博のモニュメント」
  • 株式会社人間「2025年 大阪・関西万博のお土産」
  • 小山 健「2025年 大阪・関西万博のマンガ」
  • 田中有史「2025年 大阪・関西万博のネーミング(愛称)」
  • 川上須賀代「2025年 大阪・関西万博のコンパニオンの制服」
  • ホリヒロカズ「2025年 大阪・関西万博のスタッフジャンパー」
  • 堀内弘誓「2025年 大阪・関西万博のマスコットキャラクター」
  • 朝戸一聖「2025年 大阪・関西万博のゲーム」
  • 木富慎介「2025年 大阪・関西万博の遠足」

はじめて万博とは

『はじめて万博』は、2025年の万博開催候補地である大阪府民の万博への興味・関心や期待感を高めることを目指し、株式会社人間と株式会社バイスリーを中心に、関西のクリエイターが有志で制作したフリーペーパー。

表紙には関西出身のモデルの田中真琴を起用。
現在の誘致活動における関係者から、過去の万博の関係者まで総勢14組に徹底取材を行った。

参加クリエイタープロフィール

  • アシタノシカク
    視覚クリエイティブを核としてブランド価値をつくるクリエイティブスタジオ。芯のある企画とストーリー、強くふさわしいビジュアルコミュニケーションで効果を最大化することを持ち味とする。クリエイティブラボとして「ASIA_ROOM」を併設し、作家とのコラボレーションを多く実現。朝日放送、京都水族館、関西テレビなどをはじめVI・ロゴの実績多数。
    http://www.asitanosikaku.jp/

  • BYTHREE inc.
    大阪を拠点に活動するクリエイティブスタジオ。ブランディングや広告・プロモーションツール制作、エディトリアルデザイン、Webサイト制作などを行う。媒体・表現手法にとらわれずにコンセプトを築く「企画」と、適切かつバリエーションゆたかな「デザイン」を得意とする。自主的にさまざまなアートワークにも取り組み、表現の幅を広げ続けている。
    http://x3-design.com/

  • Yotta(木崎公隆)
    現代アーティスト。京都工芸繊維大学応用生物学科卒。IMI を経て2009年山脇弘道・金谷耕児とアートユニット「Yotta Groove」結成。2013年山脇弘道とともに現代アートユニット「Yotta(ヨタ)」に改名。2015年岡本太郎賞を受賞。数々の芸術祭や展示に参加。
    http://yotta-web.com/

  • 酒谷星子
    イラストレーター。1988年生まれ。大阪デザイナー専門学校卒業。音頭をこよなく愛する踊って描けるイラストレーターとして、某広告制作会社につとめる。
    http://seikosakatani.tumblr.com/

  • 株式会社人間
    「面白くて 変なことを 考えている」をモットーに、ジャンルの枠にとらわれないアイデアをつくるWebコンテンツ制作会社。キャンペーン、グラフィック、イベントなど大手企業の広告や、企業や商品のブランディング、Webメディアの運営や記事制作、水都大阪に関する事業やアートイベントのプロデュースなど、やりたいことはやってみる、やる気のある会社。
    https://2ngen.jp/

  • 小山健
    漫画家/イラストレーター。会社員時代に趣味でブログに描いていたマンガ「手足をのばしてパタパタする」をきっかけにマンガやイラストを様々なところで執筆。2013年に独立し、雑誌・書籍・WEB・イベントなどで幅広く活動中。著書に「お父さんクエスト」「生理ちゃん」「ありがとう さち子」などがある。
    http://koyamaken.com/

  • 田中有史(オフィス田中有史)
    コピーライター、クリエイティブ・ディレクター。代表的な仕事に、菊太屋米穀店、神戸親和女子大学、京阪電車(おけいはんキャンペーン)、FM COCOLOなどがある。宣伝会議「コピーライター養成講座」の講師を長年務めるほか、神戸親和女子大学の客員教授も務めている。その他、講師歴多数、各種年鑑掲載多数。
    https://sites.google.com/site/hawaiianytanaka/

  • 堀内弘誓(株式会社STUDIO HOLIDAY)
    多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒。2001年電通入社・2018年退社。高い造形力・デザイン力を武器に数々の企業プロモーションやブランディングを手がける。オリジナルキャラクター開発に関しては電通内でもトップランナーであり、コンセプトメイクから最終的なアウトプットまで一貫したクリエイティブを提供。カンヌライオンズ、グッドデザイン賞等、受賞多数。株式会社STUDIO HOLIDAY代表取締役、CAMP on PARADEのCCO、Japan Content Token のCCOもつとめる。

  • 木富慎介
    アートディレクター / イラストレーター。STARRYWORKS / BUTTON INC. 所属。アナログ、デジタルを問わず、デザインおよびイラストを制作。代表作は「箕面ビールのおサルパッケージ」。タモリとみうらじゅんを心の師とし、見仏したり、ブラブラ街を歩くのが趣味。「なんなんかわからんけど、"それ"っぽいものが好き」。

  • 朝戸 一聖(タンサン株式会社)
    「新しいあそびをつくる」京都のボードゲーム専門の制作会社であるタンサン株式会社の代表取締役。年間数十タイトルのボードゲームのアートワークやゲームデザイン、ディレクション、ボードゲーム関連イベントなどを国内外問わず行う。
    http://www.tansan.co/

  • ホリヒロカズ(TABINARY/健康/SAU)
    1983年大阪生まれ、京都造形芸術大学卒。2005年よりアパレル展開をベースとして活動し、ウェアーや雑貨、衣装制作などを行う。「TABINARY」「健康(ヘルシー)」「SAU」などのアパレルレーベルで、アートワーク・フォトシューティング・インスタレーションなども手掛ける。最近は「実と虚」に興味をもって製作中。
    http://www.tabinary.com/wp/

  • 川上須賀代
    ファッションクリエーター。 sugayo plus(スガヨプリュス)代表。 衣裳デザインからパターン、縫製仕上げまで自ら行う。メンズシャツのプライべートブランド「sugayo」を立ち上げ、伊勢丹をはじめセレクトショップなどに全国展開。 劇団四季など様々な舞台衣装製作に携わる一方、編機メーカーの商品コンサルタントや大阪市内の服飾専門学校で非常勤講師も兼任。
    http://www.sugayo.jp/

開催場所

イベント情報

「はじめて万博展」

開催期間

2018年11月21日(水) 〜 11月30日(金)
※11月23日(金)に発表される万博開催地が日本以外の場合、11月25日(日)で終了する

開催時間

11:00〜19:00

料金

無料

オフィシャルサイト

写真一覧

  • アシタノシカク
  • BYTHREE inc.
  • Yotta(木崎公隆)
  • 小山健
  • 田中有史(オフィス田中有史)
  • 堀内弘誓(株式会社STUDIO HOLIDAY)
  • 川上須賀代
  • ホリヒロカズ(TABINARY/健康/SAU)
  • 木富慎介
  • 朝戸 一聖(タンサン株式会社)
  • 株式会社人間