イデーショップ 自由が丘店では、フィンランドを拠点に活動するイラストレーター、マッティ・ピックヤムサの作品展を、11月9日(金)より開催する。親近感のある動物をはじめ、ユーモア溢れるイラストが描かれた一点物のアートピース28点を展示する。（一部の作品は11月9日 〜イデーショップ オンラインでも販売）

フィンランドを拠点にイラストレーターとして活動を行い、近年ではmarimekkoのテキスタイルデザインも手掛ける、マッティ・ピックヤムサ。イデーショップ 自由が丘店の3階 GALLERY AND BOOKSにて、イデークリスマスのスタートに合わせ、マッティ・ピックヤムサによるウッド・ペインティングの作品展が開催される。
プライウッドの板をカットし、一つ一つ絵を描いた彼の手作りによる1点もののアートピースは思わず微笑んでしまうものばかり。壁に飾ると浮き出るウッド・ペインティングは、絵とはまた異なる魅力だ。ユーモア溢れるイラストが空間に彩りを添えてくれるだろう。

また、会期中は作品展示のほかに、マッティ・ピックヤムサが心理療法士AnttiErvasti（アンッティ・エルヴァスティ）とともに手掛けた書籍「CupOfTherapy -だいじょうぶ。-」も販売する。作品展開催を記念して、11月10日(土)にはマッティ・ピックヤムサが在廊する。当日、書籍購入者限定で彼のサイン会も行う予定。

Matti Pikkujämsä（マッティ・ピックヤムサ）

1976年、フィンランド・オウル市生まれ。ヘルシンキ芸術デザイン大学（現 アアルト大学）在学中にイラストレーターとして仕事をスタート。フィンランドの大手新聞社Helsingin Sanomatや出版社の挿絵を手がける。近年では、フィンランドのテキスタイルブランド、kauniste、Lapuan Kankurit、marimekko のテキスタイルデザインを発表。トーベ・ヤンソンも受賞した名誉ある児童文学賞「ルドルフ・コイヴ賞」を2013年に受賞。