アート&デザインを楽しむ街なかフェス「関内外OPEN!10」開催!横浜のクリエイティブの“今”を満喫できる
2018年11月3日(土) 〜 2018年11月4日(日)
- 街とアートを同時に楽しむ街なかフェスが2日間開催される
- 11/3はアート・デザインなどを楽しめる野外フェスが開催
- 11/4はクリエイターのワークショップやトークショー
「関内外OPEN!」とは
関内外OPEN!10は、普段は入ることのできない「ものづくり」の創作現場を訪ね、ワークショップやトークイベント、作品鑑賞等を楽しむ体験型のイベントである。ジャンルは、アート、グラフィックデザイン、建築、ファッション、映像、写真等盛り沢山。横浜の関内駅周辺に点在する複数のスタジオを回遊しながら、街とアートを同時に楽しむ、街なかのお祭りだ。11月3日(土・祝)「道路のパークフェス」、11月4日(日)「オープンスタジオ」の2つが開催される。
関内にある“さくら通り”を中心に周辺のビルの屋上や道路を開放し、野外イベントが開催される。2日間限定、子どもから大人まで港町の気持ち良い秋空のもと、横浜のクリエイティブの“今”を満喫できるアート&デザインイベント、それが「関内外OPEN!」である。
11月3日 道路のパークフェス
「JR関内駅近くの道路が、もしも全部公園になったら街にどのような新しい価値や見方が生まれるだろう?」というクリエイターの想像力を形にしたのが「道路のパークフェス」。10年続く関内外OPEN!の中でも、今年で3年目を迎える企画である。
関内桜通りの車道の一角を止めて、アート、デザインなどが楽しめる野外フェスだ。国内外で活躍するクリエイターたちが、誰もが気軽に参加でき楽しめる遊びを考案。子どもから大人まで、思い思いに豊かな時間を過ごせる場所をつくり出した。
会場の周辺には“防火建築帯”と呼ばれる戦後の古い建物が立ち並ぶ。今回、「REMIX」というテーマのもと、道路と空中、建物を一体的に見せる空間づくりをしている。普段と一変した街の姿は見逃せない。
11月4日 オープンスタジオ
アーティストやデザイナー、建築家のスタジオ(仕事場)で開かれる数々のワークショップやトークショーに参加するのが、関内外OPEN!の醍醐味。プロフェッショナルの技や感性を身近に感じられる絶好の機会である。
DIYやクラフトなどを暮らしに取り入れている方が増えている中、クリエイターのアイディアに触れることで刺激を受け、自分らしいクリエイティブなライフスタイルが見つけられるはず。
また、映画館の裏側など普段は入ることのできない場所に潜入する見学会もオススメだ。
開催場所
イベント情報
関内外OPEN!10
開催期間
11月3日(土・祝)・4日(日)
※開始終了時間は、イベントによって異なる。
料金
無料(一部有料)
問い合わせ先
横浜市芸術文化振興財団 045-221-0212
主催者
アーツコミッション・ヨコハマ(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)、各参加スタジオ