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展覧会開催!最新テクノロジーやプロジェクトを体感できる実験的な展示『WOW Studio』開催

2018年11月2日(金) 〜 2018年11月4日(日)

ポイント!
  • ソニーの最新技術や研究段階のプロジェクトを体感できる
  • 未来のグラフィティアートや新感覚のエアーホッケーが楽しめる
  • 「渋谷の近未来」が体感できる新しい展示も複数行われる

2018年11月2日(金) 〜 11月4日(日)の3日間に渡り、渋谷キャスト スペース・ガーデンとソニースクエア渋谷プロジェクト(渋谷モディ1F)及び 渋谷モディ1F 店頭プラザにて、遊び心あふれる仕掛けでソニーの最新テクノロジーや研究開発段階のプロジェクトを体感できる実験的な展示を集めた「WOW Studio」が開催される。SCRAMBLE(スクランブル)実行委員会とともに開催となっている。

「WOW Studio」の目的

「#SCRAMBLE×Sony」として、10月中旬より渋谷駅周辺各所で行っている様々な取り組みの一環で、渋谷の街やそこに集う人々との共創活動を通じて、テクノロジーを組み合わせることで新たなエンタテインメントの創出を促し、それにより醸成される文化の発展に貢献するとともに、クリエイターが創造性を広げる機会を、渋谷の産官連携プロジェクト「#SCRAMBLE」と連携して提供していくことを狙いとしている。

「WOW Studio」について (会場ごとのご紹介)

渋谷キャストの会場

未来のグラフィティアートが体験できる「Doodle Pen(ドゥードゥルペン)」や、現実世界の音と仮想世界の音が混ざり合った新感覚の音のAR体験が楽しめる「迷子のおばけたち - Sound AR with Xperia Ear Duo(サウンドエーアール ウィズ エクスペリア イヤー デュオ)-」、未来のゲームセンターをイメージした新感覚のエアーホッケー「A(i)R Hockey(エーアール エアーホッケー)」といった複数の展示を用意している。

ソニースクエア渋谷プロジェクトの会場

10月18日(木)より “ソニーが届ける『新たな音楽体験』”をWOW Studioの一環として実施。ソニーの最新オーディオ技術である、マルチディメンションオーディオ技術を使って、録音された楽曲をまるでアーティストやオーケストラ、バックバンドが聴衆を取り囲んで演奏しているかのように楽しむことができる音楽体験を実現している。

上記に加えて、渋谷の街の中に3か所のグラフィティアートスポットが登場。4K高画質のAR演出ができるインタラクティブ・デジタルサイネージ「MITENE」を使って、まるで自分がグラフィティアートの中に入り込んだような写真を撮ることができる。
また、未来への想いやメッセージを、何もない壁やテーブルがタッチスクリーンになるXperia Touchを使って描くと、渋谷キャストとソニースクエア渋谷プロジェクト、渋谷モディ 店頭プラザの3ヶ所に設置されたメッセージボード上に投影され、来場者は自らがクリエイターとなり渋谷の街に向けてメッセージを発信する体験を楽しめるようになっている。

SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)での「WOW Studio」について

本年3月にアメリカ・テキサス州オースティンで開催されたSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)にて披露した「WOW Studio」は、4日間で累計1万5000人が来場し、大きな反響を呼んだ。今回渋谷で開催する「WOW Studio」では、SXSWで披露した一部展示に加え、渋谷の街やクリエイターと共創し「渋谷の近未来」が体感できる新たな展示を複数披露。
壁やテーブルがタッチスクリーンになるXperia Touchを使って描くと、渋谷キャストとソニースクエア渋谷プロジェクト、渋谷モディ 店頭プラザの3ヶ所に設置されたメッセージボード上に投影され、来場者は自らがクリエイターとなり渋谷の街に向けてメッセージを発信する体験を楽め流ようになっている。

【WOW Studio at 渋谷キャストでの展示】

日時

2018年11月2日(金) 13:30 〜20:00
11月3日(土) 11:00 〜20:00
11月4日(日) 11:00 〜19:00

「#SCRAMBLE」とは

一般社団法人 渋谷未来デザインと一般財団法人 渋谷区観光協会が立ち上げたSCRAMBLE(スクランブル)実行委員会が主導する産官連携のプロジェクトで、ソニーは最初の企業パートナーとして参画している。
多くの地域観光資源が集まる渋谷の街を共創の場として位置づけ、様々な実験的な取り組みを行うことで、渋谷に集まるクリエイターや、企業、行政など、これまで交わることの少なかった人や組織が、世代や国籍といったバックグラウンドを超えて共創することを促し、新しい文化創造の実現を目指すプロジェクトだ。

各展示内容のご紹介

《未来のストリートアート「Doodle Pen(ドゥードゥルペン)」》

「Doodle Pen(ドゥードゥルペン)」とは、壁やテーブルなど、どこにでも滑らかに絵を描くことができる未来のデジタルペン。毎秒1000フレームの高速センシングで対象物の検出と追跡を実現するソニーの高速ビジョンセンサー(IMX382)を活用して、ペン先をリアルタイムにトラッキングし、その軌跡をプロジェクションすることで、ほぼ遅延なく自由にお絵描きすることが可能だ。今回の展示では、壁面に描かれた線画にこのデジタルペンで塗り絵をすると、その絵に関連した仕掛けが動き出すようになっている。
また、渋谷キャスト展示ブース内で描いた画が、会場内にとどまらず渋谷の街中のストリートアートになるなど、新たなクリエイティビティの可能性を提案する。

《迷子のおばけたち- Sound AR with Xperia Ear Duo(サウンドエーアール ウィズ エクスペリア イヤー デュオ)-》

耳をふさがず、周囲の音と再生している音がブレンドされるXperia Ear Duoの新しいリスニング体験「デュアルリスニング」と搭載するセンサーを活用し、現実世界に仮想の聴覚情報を重ねた音のAR(拡張現実感)体験を実現。ハロウィンに合わせておばけの国からやってきたキャラクターのジャックと一緒に、音の情報を頼りに、はぐれてしまった兄弟を探す体験型エンタテインメントだ。魔法のイヤホンXperia Ear Duoを装着すると、目には見えないおばけの声など、おばけの世界の音を聴くことができるようになっている。現実世界の音と仮想世界の音が混ざり合った新感覚の体験「Sound AR」を楽しめる。

《未来のゲームセンター「A(i)R Hockey (エーアール エアーホッケー)」》

高速ビジョンセンサー(IMX382)と独自の予測アルゴリズム、および触覚提示技術(ハプティクス技術)を組み合わせたAR(拡張現実)技術による全く新しいエアーホッケー。高速で移動するパックとマレットをリアルタイムにトラッキングすることで、動きに合わせたプロジェクションと触覚提示を実現する。プレイヤーは徐々に現実と仮想の区別がつかなくなる不思議な感覚を体験することができる。

《未来のカフェ「Interactive Character Cafe(インタラクティブ・キャラクター・カフェ)」》

LINEクリエイターズスタンプで大人気のキャラクター「うさまる」のコラボカフェ。ソニーのインタラクティブ・テーブルトップ・プロジェクション技術を活用し、テーブルに料理(※食品サンプルを仕様。食事はできない)を置くと、うさまるが登場し、メニューに合わせたアニメーション演出が繰り広げられる。

うさまるカフェ公式サイト

《「クリエイターと創る新たなライブステージ「Co-creation Performance Stage(コクリエーションパフォーマンスステージ)」》

映し出される映像や音、光などを組み合わせることで、様々な表現ができるソニーの体感型ステージ「Interactive CUBE(インタラクティブキューブ)」の中にDJ が入り、DJプレイを行う。DJの前面にあるInteractive CUBE の透明スクリーンに楽曲の歌詞が浮かび上がり、音楽だけでなく言葉でも魅了していく新しいDJプレイへの挑戦だ。本パフォーマンスは「ストーリーテリングDJ」をテーマに、クリエイター集団SIX との共創により実現している。さらに、クリエイティブカンパニーのm plus plusによる光るダンスパフォーマンスも実施され、渋谷の街を舞台に、音楽とテクノロジーをかけ合わせたライブステージで、未来のエンタテインメントの形を提案する。

出演アーティスト 11月2日(金) 一部紹介

ami (SALON)
ami (SALON)

出演アーティスト 11月3日(土・祝) 一部紹介

DJ HASEBE
DJ HASEBE

出演アーティスト 11月4日(日) 一部紹介

fazerock
fazerock

渋谷キャスト、ソニースクエア渋谷プロジェクト、渋谷モディ1F店頭プラザ連動企画展示

日時

2018年11月2日(金) 〜 11月4日(日)

場所

渋谷キャスト スペース・ガーデン
ソニースクエア渋谷プロジェクト(渋谷モディ1F)
渋谷モディ1F店頭プラザ(東京都渋谷区神南1-21-3)

《グラフィティアートのコレクション「SHIBUYA AR GRAFFITI RALLY(シブヤエーアールグラフィティラリー)》

渋谷の街の中に3か所のグラフィティアートスポットが登場。そして、そのアートスポットでは、人や物の形状を瞬時に認識して4K高画質のAR演出ができるインタラクティブ・デジタルサイネージ「MITENE」を使って、まるで自分がグラフィティアートの中に入り込んだような写真を撮ることができる。3か所すべてを回ると、自分だけのグラフィティ・コレクションをスマホに無料でダウンロードが可能だ。ソニーの顔認証技術を応用したARグラフィティが楽しめる。

《メッセージボード 》

何もない 壁やテーブルがタッチスクリーンになるXperia Touchを使って、未来への想いやメッセージを自由に描くことができる。描かれたメッセージは大画面に表示されるので、自分で描いたメッセージと一緒に記念に写真を撮るといったことが可能だ。

※記載されている商品名などはソニーおよび各社の登録商標あるいは商標。

開催場所

イベント情報

「WOW Studio」

開催期間

2018年11月2日(金) 〜 11月4日(日)

開催時間

詳細はHPを確認

オフィシャルサイト

写真一覧