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「尼崎ご当地講談会」開催!市民とともに創作した歴史講談のお披露目会

2018年11月11日(日)

ポイント!
  • 「サンシビックまつり2018」内でオリジナル講談を披露する
  • 講談とは、歴史にちなんだ読み物をわかりやすく伝える話芸
  • 「尼崎らしさ」を見出すワークショップを経て至った講談開催

今年度より尼崎市の阪神尼崎駅南に位置する寺町・開明町エリアで、地域の歴史を楽しく再発見する新しい学びの場、「てらまち学」が開催。
てらまち学Vol.1で実施した、尼崎城青山家2代目城主の青山幸利(あおやまよしとし)にまつわるエピソードや歴史を河野未央氏(尼崎市立地域研究史料館 職員)から学び、大谷邦郎氏(グッドニュース情報発信塾 塾長)によるファシリテーションのもと、昔から今へと通ずる「尼崎らしさ」を見出すワークショップを経て、参加者とともに講談という形にまとめた。
今回、そのオリジナル講談が、2018年11月11日(日)にサンシビック尼崎で開催される「サンシビックまつり2018」にあわせて披露される。講談を演じるのは、五代目旭堂小南陵師匠。寺町・開明町かいわいにお住まいの方やお城や歴史に興味のある人、講談に興味がある人、ぜひこの機会に、「尼崎って実はね…」と思わず誰かに伝えたくなるような発見を、一緒にしてみよう。

「てらまちプロジェクト」とは…

てらまちプロジェクトは、これからの尼崎も、「住み続けたくなる」「訪れたくなる」「移り住みたくなる」「働きたくなる」まちになるように、尼崎信用金庫と阪神電気鉄道株式会社が、阪神尼崎駅南側の寺町・開明町かいわいを中心に、市民・地元の方たちと共に進めていくプロジェクトである。
2017年4月の活動スタートから、エリア内外の人たちが企画し、まちの魅力を知ってもらう活動を行うチームづくり「てらまちワークショップ」や、これまで以上にまちの歴史を学び、今のまちの様子と照らし合わせながらマップづくりを行う「てらまちクロニクル」、そして、エリア内の空き家・空き店舗の利活用の検討などさまざまな取り組みを行っている。

主 催

尼崎信用金庫、阪神電気鉄道株式会社

企画運営

株式会社ライフデザイン阪急阪神
WEB

講談とは…

講談(こうだん)とは日本の伝統芸能のひとつ。釈台(しゃくだい)と呼ばれる小さな机の前に座り、張り扇(はりおうぎ)で叩いて調子を取りつつ、軍記物や政談など、歴史にちなんだ読み物を注釈を付けてわかりやすく伝える話芸である。

ホリデー編集部

ホリデー編集部からのコメント

地域の方は必見!講談という伝統芸能に馴染みがない人も、地域の歴史に関わりのある内容であれば、話に引き込まれるのではないでしょうか♪

開催場所

イベント情報

尼崎ご当地講談会

開催期間

2018年11月11日(日)

開催時間

14:15〜15:15

料金

無料

申込方法

申込不要

問い合わせ先

てらまちプロジェクト事務局(株式会社ライフデザイン阪急阪神内)
Tel 06-6373-5394

主催者

てらまちプロジェクト(尼崎信用金庫+阪神電気鉄道株式会社)

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