参加型で楽しめる! 芸術作品の展示や音楽フェスを開催「逗子アートフェスティバル2018」
2018年10月12日(金) 〜 2018年10月28日(日)
- クラウドファンディングで207万円の支援を集めた自主イベント
- 地域在住の作家やアーティストの作品を中心とした展示
- 逗子に縁のあるミュージシャンの演奏やワークショップを開催
豊かな自然に囲まれた逗子市各所で、地域コミュニティー型アートフェスティバル「逗子アートフェスティバル2018(略称:ZAF2018)」が10月12日(金) 〜 10月28日(日)の期間で開催される。本フェスティバルでは地域在住の作家をはじめ、23の作品展示・上演が行われる。
「逗子アートフェスティバル2018」について
2017年、7万人を動員し盛況に終わった逗子アートフェスティバルは、2018年度、逗子市の財政難で金銭的支援が0円になり一度は開催が白紙になったが、クラウドファンディングで207万円を調達し市民が自主的に開催することとなった。
同フェスティバルは、招待作品として2017年に続き亀岡八幡宮で行われる招待作品のほか、逗子に縁のある様々な世代のミュージシャンによる演奏とワークショップや野外フェスなど、逗子市内の数カ所で展示上演される。
主な見どころ
<MIRRORBOWLER>
昨年に続きオープニングを飾る招待作品。亀岡八幡宮で展開される幻想的な無数の光が織り成す非日常空間です。親子で参加出来る万華鏡作りのワークショップエリアや飲食エリアも併設。
<ぼくたちのうたがきこえますか>
逗子市民がのべ500人以上参加した松澤有子による大型インスタレーション。10月21日(日)、22日(月)、23日(火)にはパフォーマーchii演出によるスペシャルパフォーマンスも開催する。
<シティ・キャンバス・プロジェクト>
逗子銀座通りの大型看板をアーティスト嶋野ゴローがリメイク。その他市内各所の窓ガラスなどにドローイングが描かれる。
<シティ・キャンバス・パレード>
ぬいぐるみ作家MONYOMONYOと一緒に廃材を使って創作し、逗子銀座通りをパレードする。
<【姉妹企画】NIGHT WAVE ~光の波プロジェクト~>
白い波を特殊照明で青く照らす幻想的でロマンチックな光のアート作品。
<池子の森の音楽祭>
逗子に縁のあるミュージシャンが出演、ワークショップエリアも併設されている。会場は逗子市と池子米軍家族住宅の共同使用が始まった池子の森自然公園だ。アメリカ第七艦隊によるブラスバンド演奏、盆踊りなどを通し日米親善も図る。
<アートフォリオ展>
逗子のアーティストの発掘・紹介・育成を目指す展示。11作品が出展する。
<自由企画>
市内各所で行われるオープンハウス形式の企画。5企画が出展する。
ホリデー編集部からのコメント
都心からほど近い逗子で参加できるアートフェスティバルです!アートと音楽が一緒に楽しめるのもいいですね!