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“ムサビ”卒の14名のアーティストの作品が大集結した「大ムサビ展」開催

2018年9月15日(土) 〜 2018年9月17日(月)

ポイント!
  • 野外彫刻や工芸品など様々なジャンルの作品が数多く出品
  • 14名のアーティスト、クリエイターが会場内で、作品の紹介も行う
  • 「カフェ兼定食屋」の日替りの定食、美味しい珈琲とスイーツなど

武蔵野美術大学を巣立ったアーティスト、クリエイターが手掛ける作品を出展する「大ムサビ展」が東京・神田にある「マーチエキュート神田万世橋 MANSEI BRIDGE FREE MARKET」にて2018年9月15日(土) 〜 17日(月)の3日間にわたり開催される。
​本イベントでは、野外彫刻や工芸品、テキスタイル、アクセサリーなど、様々なジャンルの作品の展示を楽しむことができるだけでなく、その場で購入して、持ち帰ることが可能である。

“ムサビ”卒の14名のアーティストの作品が大集結した「大ムサビ展」 新しい価値観に触れ合える3日間

「大ムサビ展」では、才能あるアーティストやクリエイターを数多く排出している武蔵野美術大学(通称“ムサビ”)を卒業した14名の卓越したセンスとこだわりのある作品が展示される。生活の一番身近にある素材「布」を使った繊維作品や独特な手法を用いた色彩豊かなガラス工芸品、パペットやフリップブックなどコマ撮りアニメーションを使った作品など独特な技法やストーリーのあるコンセプトを持った作品が数多く出品される。「大ムサビ展」で目撃、体感することで、新しい価値観と触れ合い、芸術の秋に先駆けて、アートを身近に感じる3日間を楽しもう。

「大ムサビ展」の見どころ

「見て、触れて、持ち帰って」をコンセプトに、アートを生活の中でとことん楽しんでもらえるよう武蔵野美術大学(通称“ムサビ”)を卒業した14名のアーティスト、クリエイターが様々なジャンルの作品を展示、販売を行う。当日は、14名のアーティスト、クリエイターが会場内で、作品の紹介も行う。

参加作家14名のご紹介

牛尾卓巳 / 繊維

衣類をはじめ、私たちの生活の中で一番身近にある素材の布=糸、繊維を主として、当たり前のようにある糸や繊維を新たな視点で見つめ直し、表現の材料として作品を制作している。

ガラス工房 尚 / ガラス

ガラス作家・鍋田尚男氏が設立。「フュージング」という独特の技法を用いた色彩豊かで、卓越したセンスがうかがえるガラス工芸品の制作をしている。

hachi-textile/林裕子(繊維造形作家)

インスタレーションを中心にファイバーアートの作品を発表している繊維造形作家。
作品には「紙布(かみぬの)」と呼んでいる新聞のカラー広告面を加工したオリジナルの素材を用いている。和紙による裏打ちや柿渋による防水加工などを施し、美しさだけでなく耐久性も兼ね備えた素材だ。今回は鞄やスカーフなど身のまわりのグッズを展示販売する。その独特の色彩と質感を、ぜひ手にとって見てみよう。

sora potter’s work(ソラポターズワーク) 八木由美子/食器

1999年から沖縄にて工房「sora potter’s work」をスタート。「気持ちよく使えるうつわ」をテーマに、日々の食卓からインスパイヤされる手作りの「食器」のあり方について探求している。

会場のご紹介:「マーチエキュート神田万世橋」

かつて日本有数の繁華街として文化や情報、知、技術が集積し、地域のランドマークとなっていた旧万世橋駅。
マーチエキュート神田万世橋は、中央線の起終点として1912年(明治45年)に開業した旧万世橋駅の鉄道遺構をリノベーションした商業空間である。2013年9月に約100年の時を経て人々の集う施設としてよみがえった。
レンガ高架橋の美しいアーチ空間を残し、極力手を加えないシンプルな構成で、階段、壁面、プラットホームなどの遺構がよみがえった空間の中に 知的好奇心を掻き立てるような趣味性、嗜好性の高いショップやカフェが並ぶこれまでにない商業施設である。

東京の新たなカルチャー発信地

“人” が主役の新しいスタイルのフリーマーケット 「MANSEI BRIDGE FREE MARKET」
2018年4月に「マーチエキュート神田万世橋」に、フリーマーケットスペース「MANSEI BRIDGE FREE MARKET」がオープンした。自分のこだわりを売りたい人、自分のこだわり体験を共有してもらいたい人であれば、誰でも参加可能である。過去には、スタイリスト岡本純子と轟木節子による「トリエ スタイルマーケット」や次世代のビルダー、ペインターが集結した「スーツのように仕立てた自転車展 BESPOKED JP」なども開催するなど、参加者は増加している。手作りのアクセサリーや洋服、家具を販売する場所として、または人生相談などの対話の場所として、参加スタイルは幅広く、自由に利用できる。

株式会社ヒロユキコマツ/K.K.H.K-brand design事業内容

事業内容

エグゼクティブクリエイティブディレクター小松裕行の世界的スポーツブランドでのクリエイティブディレクターの経験と、ブランドマネージャーとして様々なプロジェクトやキャンペーンを10年以上に渡りリードした実績。
これらクリエイティブとブランドコミュニケーション双方の経験と実績をもとに、新たなる価値「ブランドデザインの創造」をビジョンに掲げるクリエイティブエージェンシーとして2009年に設立。

常にクライアントである企業のブランディングを尊重した戦略アプローチと具体的実行案を、クリエイティブワークへ落とし込み、ブランド視点からブレない課題の解決で成果を出すことをモットーにしている。
adidas、Reebok、Hanes、Champion、Levis、グローバルワーク、ローリーズファームなど日本と世界を代表する企業の数々のブランドキャンペーンで具体的成果を実績に持つと共に、ベンチャー企業や地方行政などとも取り組む。
ブランドコミュニケーション戦略や、ビジネス戦略のコンサルティング領域もカバーし、多岐に渡って企業やブランドのアソシエイトカンパニーとして機能する。クリエイティブエージェンシーとして事業展開する傍ら、関連会社にて、東京、東神田で定食カフェ「フクモリ」 や、ウェブマガジン「WHITELIFE」 を運営する。

山形のプレスルームとして食を通じて発信する「フクモリ」

「フクモリ」は、一人でも立ち寄れる「カフェ兼定食屋」である。
山形の3旅館、湯の浜の「亀や」、天童温泉の「滝の湯」、かみのやま温泉の「葉山舘」による和食のノウハウと山形の自然が育んだ食材をいかした新しい『カフェ定食』。
山形のプレスルームとして食を通じて発信している。
昼は日替りの定食。カフェタイムは美味しい珈琲とスイーツ。
夜は地酒と共に山形県産の食材を存分に、安心で美味しいごはんを美味しい空気を吸い込むように心地よく、楽しめる。

ホリデー編集部

ホリデー編集部からのコメント

「見て、触れて、持ち帰って」がコンセプトなので、自分にぴったりの作品を探しに行くのも楽しいですね♪

開催場所

イベント情報

大ムサビ展

開催期間

2018年9月15日(土)・16日(日)・17日(月)

開催時間

11:00〜20:00

オフィシャルサイト

写真一覧