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超体感型イルミネーションイベント「TOKYO MEGA CITY」日本初・世界初の演出を多数実現

2018年10月7日(日)

ポイント!
  • LEDや3Dプロジェクションマッピングで世界初の演出を実現
  • 江戸、明治、大正、昭和時代における東京の美しい過去を表現
  • オリジナルのクラフトビールや台湾屋台など飲食も楽しめる

(C)TOKYO MEGA ILLUMI
(C)TOKYO MEGA ILLUMI

10月7日(日)にグランドオープンする新たなイルミネーションイベント「TOKYO MEGA ILLUMINATION」の演出内容等が決定した。

「TOKYO MEGA ILLUMINATION」は、これまで「馬」「人」「文化」の融合により発展してきた大井競馬場を舞台とした、関東最大級(約800万球規模)かつ競馬場としては世界初となる大規模イルミネーションイベント。これまで国内各地のイルミネーション施設を成功に導いてきた、夜景観光のパイオニアである丸々もとお氏の全面プロデュースによる、最新技術・最新演出を用いた、鑑賞のみならず体験しながら楽しめる全く新しい次世代型イルミネーションとなっている。
TOKYO MEGA CITY」~超体感型イルミネーション~をコンセプトに、東京の過去から現在、そして未来を照らすあかりと絶景が表現された場内の各エリアを巡る中で、来場者は生命力を吹き込まれ、まるで時空を超えていくような体験を味わうことができる。

大井競馬場

大井競馬場は、1950年に開業。その後1986年に日本で初めてとなるナイター競馬(トゥインクルレース)の開催以降、これまで競馬場の夜の新たな楽しみ方を提案してきた。また、2016年より、スタンド跡地を整備した都市型イベントスペース「ウマイルスクエア」を展開。競馬場というスペースを活用し、幅広い世代との接点を創出してきた。近年では、競馬ファンのみならず、女性同士やファミリーでの来場、交通の利便性から国外からの観光客など、競馬場への来場層にも変化が訪れてきている。 今回のイルミネーション事業への取り組みは、競馬開催を基本とする中で、「365 日活用できる」「地域と共生する」「笑顔が集まる場所」を目指し、 大井競馬場の今後の方向性を示すコンセプトとして掲げた、「アミューズメントパーク大井(TCK)」実現に向けた取り組みの一環となる。

※オープン日となる10月7日(日)には、点灯式の他、「特別区全国連携プロジェクト」に位置づけられている群馬シルクイベント『Nipponのシルクと光』、『北海道 MEGA グルメフェス』などのイベントが開催される予定。

TOKYO MEGA ILLUMINATION の見どころ

最新技術・最新演出により、鑑賞型から体験型へと進化した次世代イルミネーション

LED1球1球へのプログラムや3Dプロジェクションマッピングとの連動など、世界最高峰レベルの演出・技術により、日本初・世界初の演出を多数実現。また、鑑賞するのみならず、最新のインタラクティブ技術による来場者のアクションに連動した光の演出など体験を通じた新たなイルミネーションの楽しみ方を提案。

過去から現在、そして未来の TOKYO をテーマとしたオリジナル作品

まるで、タイムスリップをするかのような光の回廊やトンネル、江戸〜明治〜大正〜昭和の各時代におけるTOKYOの美しい過去を表現した演出など、現在、過去、未来を行き来しながら、時空を超えていくような体験を味わうことができる。

飲食・物販も充実、イルミネーションの楽しみ方の多様化を提案

大井競馬場オリジナルのクラフトビールと美味しい料理や、今人気の台湾屋台をイメージしたお店など、新店舗を含む多彩なジャンルの店舗が軒を連ね、イルミネーションとともに楽しめるフード・グッズ等をご提供。

最新のイルミネーション技術・演出で彩られた光の空間

TWIN くるくるファンタジー

(C)TOKYO MEGA ILLUMI
(C)TOKYO MEGA ILLUMI

  • 演出実施場所: パドック横
    【演出紹介】
    競馬場内に2つのメリーゴーラウンドが登場。ひとつは「TOKYO CITY KEIBA」 バージョン、もうひとつは「TOKYO MEGA ILLUMINATION」バージョン。本施設のために特別に制作された2つのメリーゴーラウンドは周囲の光と連動し光輝く。

WONDER MEDIA TREE

(C)TOKYO MEGA ILLUMI
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  • 演出実施場所: うまかった広場
    【演出紹介】
    国内でも実施例の数少ない、LED1球1球をプログラムできる最新のイルミネーション技術で樹木を美しく染め上げる。さらに、インタラクティブな演出も加わり、驚きの光の仕掛けが登場。

現在、過去、未来、時空を巡る光の回廊

TWINKLE TUNNNEL

(C)TOKYO MEGA ILLUMI
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  • 演出実施場所: 北門アーケード
    【演出紹介】
    大井競馬場の夜の象徴である「TWINKLE」をテーマに展開した光の回廊。 演出テーマは“未来のTOKYOへのタイムトンネル”。日常から非日常への意識の切り替えを行い、これから始まる光の世界へ誘う。柱のサイネージビジョンでは宇宙空間にペガサスが羽ばたく幻想的な世界を演出する。
    ※2019年1月には、バージョンアップ予定。

TOKYO TWINKLE MAP

(C)TOKYO MEGA ILLUMI
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  • 演出実施場所: 正門場内アーケード
    【演出紹介】
    「TWINKLE」をキーワードに展開した光の回廊。演出テーマは“現代の TOKYO NIGHT”。天井には星空の煌めきが広がり、足元には東京23区の大夜景が一面に広がる。さらに最新フロアインタラクティブ技術によって、夜景に触れるとTOKYO名所が浮かび上がる「超体感型」のインタラクティブ空間である。

TOKYO TIME TUNNEL 〜 闇 〜

(C)TOKYO MEGA ILLUMI
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  • 演出実施場所: L-WING 側地下道
    【演出紹介】
    時空旅行への入口。一歩足を踏み入れると、そこは闇に包まれた場所。 そして微かにプロペラから漏れる怪しげな光。耳を傾けると古時計の音が鳴り響く。遠くの光を目指し、深い異空間を導かれて進むうちに“ここではないどこか”に導かれる感覚を味わえる。

TOKYO TIME TUNNEL 〜 光 〜

(C)TOKYO MEGA ILLUMI
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  • 演出実施場所: L-WING 側地下道
    【演出紹介】
    イルミネーションの代名詞、“光のトンネル”最新進化型。暗闇の回廊を抜けた先は眩いほどの光を浴びる超絶空間となる。フルカラーLEDに覆い尽くされたスタイリッシュなトンネルには色彩の艶やかさだけでなく、様々な形態・文字等が自由自在に浮かび上がる。“各時代に息づく馬”をテーマに、現代・未来のTOKYOから過去の東京へと誘われるタイムトラベル演出。

光の大階段

(C)TOKYO MEGA ILLUMI
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  • 演出実施場所: 内馬場
    【演出紹介】
    タイムトンネルの出口の先に広がる光の大階段エリア。来場者は光の旅人となり、 旅に向けた少しばかりの心構えをしてもらう。緻密な計算で美しく見えるようデザインされた光の装飾が注目のポイントだ。

TOKYO の美しい過去にタイムスリップ

江戸極彩棚田

(C)TOKYO MEGA ILLUMI
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  • 演出実施場所: 内馬場
    【演出紹介】
    江戸時代の日本をテーマに、不規則な曲線を描きながらも一種の芸術的なデザインに仕上げられた棚田は日本の原風景のひとつとも言われ、その風景に出合うだけで、懐かしく情緒的な気分をもたらす。ここでは、日本初の「棚田イルミネ ーション」を展開。棚田の頂上からはスケール感あふれる光景が存分に味わえる。

THE GENFUKEI

(C)TOKYO MEGA ILLUMI
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  • 演出実施場所: 内馬場
    【演出紹介】
    どこか懐かしい、江戸時代の牧歌的な風景が広がる。農村風景をイルミネーションで展開した事例は「世界初」の試み。青々と輝く稲穂が収穫を迎えて黄金色に輝くように変化し、畦道からは虫の音、蛙の声がふんわりと耳に届き、池の奥には馬小屋や水車小屋を見ることができる。また、人々の生活を支えた馬たちの影も見え隠れする。春夏秋冬の移ろいだけでなく、静かに流れる時間すらも愛おしく感じさせるイルミネーションである。

江戸にぎわい光夜

(C)TOKYO MEGA ILLUMI
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  • 演出実施場所: 内馬場
    【演出紹介】
    懐かしい日本の原風景とは一転、江戸の城下町をテーマにした演出。日々祭りが開催されているような雅やかで刺激的な色彩で包まれる。まるで映画のセットに迷い込んだようで、その色光を眺めるだけで町の賑やかさを感じられる。 細やかに演出された江戸の華やかな夜を存分に楽しめる。

明治アカリノ博覧会

(C)TOKYO MEGA ILLUMI
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  • 演出実施場所: 内馬場
    【演出紹介】
    明治時代、日本における光演出の転換期が「内国勧業博覧会」。その名の通り国内の産業発展を促進した政府主導の博覧会で、夜間開場が行われ、中央噴水などの建造物には電灯が灯った。本エリアは日本に本格的な電気時代の到来した事を伝える明治時代の内国勧業博覧会をモチーフに表現している。

明治サプライズ迷路

(C)TOKYO MEGA ILLUMI
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  • 演出実施場所: 内馬場
    【演出紹介】
    内国勧業博覧会の次には、明治時代の文化の感性に彩られた光の世界を展開。多数の透明なスクリーンに囲まれた不思議な空間が広がる。最後の浮世絵画家と称される小林清親の描いた世界をはじめ、時代を伝える芸術作品を表現した光のモチーフが立ち並ぶ。さらに、スクリーンに触れると最新技術を駆使した、随所に隠されている“遊べる夜の美術館”として楽しめる。

大正ロマン光庭園

(C)TOKYO MEGA ILLUMI
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  • 演出実施場所: 内馬場
    【演出紹介】
    大正時代をテーマにしたイルミネーション。「大正浪漫」を象徴化した独特のデザインや色彩に満ち溢れたエリアである。大正ならではのレトロでアーティスティックな色彩美を追求し、2年の歳月を経て照明を独自開発。日本初の“大正レトロイルミネ ーション”を実現した。随所に馬のモチーフを施したステンドグラス風装飾にも要注目。

昭和ただいま横丁

(C)TOKYO MEGA ILLUMI
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  • 演出実施場所: 4号スタンド側地下道
    【演出紹介】
    現代の人々が感じるレトロな灯りといえば昭和の時代。時空旅行の出口となるトンネルでは、古い横丁の町並みをレトロな電灯や壁面の装飾によって演出している。古き良き昭和の街並みは、今や海外からの観光客にも人気を博す日本独特の世界観と言える。看板の店名には、大井競馬場が誕生し、競馬が発展した時代の変遷を現代や未来へと繋ぐべく、“東京大賞典”の歴代優勝馬の名前が冠されている。

世界最高峰レベルの演出・技術が映し出すTOKYOの未来

MEGA TREE GARDEN

(C)TOKYO MEGA ILLUMI
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  • 演出実施場所: ウマイルスクエア
    【演出紹介】
    世界最高峰レベルの演出・技術が結集した、イルミネーションの常識を覆す新たな光の大演出の誕生。広場の中心には精巧に作られたメガツリー(光の大木)が登場。壁面には、東京の過去と未来をテーマにした3Dプロジェクションマッピングが展開。壮大な絶景スポットは、思わず願いをかけたくなるような生命力に溢れた光世界だ。
    ※本演出は2019年1月より実施。2018年10月〜12月までは3Dプロジェクションマッピングとツリーのコラボレーション演出が行われる。
ホリデー編集部

ホリデー編集部からのコメント

こんな幻想的な世界が東京に!ぜひ行ってみたい♪

開催場所

イベント情報

TOKYO MEGA ILLUMINATION

オープン日

2018年10月7日(日)

主催者

東京都競馬株式会社
特別区競馬組合

オフィシャルサイト

写真一覧