写真展開催!プロとアマ写真家が混在する写真集団「獏」による『きみの名は(ふたつの名を持つ写真たち)』
2018年8月13日(月) 〜 2018年8月22日(水)
- プロとアマチュアが一緒に活動する集団「獏」による写真展
- 土門拳賞などを受賞した写真家山内道雄さんが参加する
- 作家 山口謡司さんがイラストと書で参加する
フォトギャラリーシリウスで 集団「獏」写真展「きみの名は(ふたつの名を持つ写真たち)」が8月9日(木) 〜 8月22日(水)が開催される。
集団「獏」より
タイトルはその写真のイメージを的確に伝えるメッセージでもあり、作品の魅力を引き立たせ、見る人の想像力を刺激するキャッチコピーでもあります。よってタイトルによりそのイメージが大きく左右されることも少なくありません。そこで今回の企画ではひとつの作品にふたつのタイトルを用意してみました。タイトルによって作品の印象が変わる面白さを楽しんでいただければ幸いです。
企画 山岸亜希子、上原太一、ディレクション 水出雅士
A2サイズ50点(カラー46点、モノクロ4点)を展示する
集団「獏」について
1996年アマチュアの写真団体として誕生し2016年集団「獏」と改名、プロとアマチュア混在の団体として現在に至る。2000年からは展示を中心にした作品の発表を行う。数年前から写真以外の作家さんも加わり「写真」と「書」「イラスト」とのコラボレーション等を楽しむ。日常的にはUp40Galleryをホームギャラリーとし、年間を通して個展、グループ展を開催し作品を発表し続ける。
またメンバーの個展はここ「シリウス」や「エプサイト」「ニコンサロン」「蒼穹舎ギャラリー」等ホーム以外のギャラリーでの展示も積極的に行ってきた。
今回の展示「きみの名は」には「語彙力のないまま社会人になってしまった人へ」などの著書がベストセラーになったメンバーの山口謡司が書とイラストで参加のほか、土門拳賞、林忠彦賞等多くの写真賞を受賞されている写真家山内道雄さんも参加する。
主なグループ展
2006年「一文字の世界」コダックフォトサロン
2008年「私の写真がポスターになったら・・」アイデムフォトギャラリー「シリウス」
2010年「昭和が聞こえる」アイデムフォトギャラリー「シリウス」
2012年「スクランブルEgg」板橋区立成増アートギャラリー
2013年「ザ・パーキング」アイデムフォトギャラリー「シリウス」
2014年「空展」板橋区立成増アートギャラリー
2014年「モノクる人たちの写真展」アイデムフォトギャラリー「シリウス」
2016年「BAKu」アイデムフォトギャラリー「シリウス」
ホリデー編集部からのコメント
写真家以外の作家さんが参加されていてとても興味深いですね!どんな表現をされるのかが気になります!
開催場所
イベント情報
写真展「きみの名は(ふたつの名を持つ写真たち)」
開催期間
2018年8月9日(木) 〜 8月22日(水)
休館日
日曜日
開館時間
10:00〜18:00(最終日は15:00まで)
料金
入場料無料