茨城県高萩市にある築200年以上の茅葺古民家「穂積家住宅」を活用した期間限定カフェ『高萩茶寮』がオープンする。三種のかき氷、いちご・ベリー、抹茶、ほうじ茶味は六雁の味を完全再現。お好みで氷に練乳エスプーマをかける新感覚のかき氷を楽しむことができる。
昨秋、同市の観光名所である花貫渓谷（はなぬきけいこく）の「紅葉まつり」にあわせて
オープンし、2ヶ月で約1万人が来場した茨城県北の新名所だ。

今年は風情ある茅葺古民家で夏の涼を楽しむ「かき氷」を提供する。
メニュー監修は予約の取れない銀座の名店「六雁」 総料理長の秋山能久氏。
六雁の味を再現した、いちご・ベリー、抹茶、ほうじ茶三種の味に高萩市名産の花貫フルーツほおずき、ブルーベリー、大粒の花豆 常陸大黒（ひたちおおぐろ）を添えた特性かき氷は、お好みで練乳エスプーマをかけて。

メニュー監修　六雁　秋山能久 総料理長プロフィール

茨城県水戸市出身。高校卒業後に上京し、東京学芸大学の「割烹すずき」にて10年間修業を積む。
その後「月心居」にて精進料理の真髄に触れた後、2005年に「六雁(むつかり)」の料理長に就任。
フルフラットのオープンキッチンで“スーパー割烹”と称される唯一無二の和食を提案する「六雁」は、
五感を研ぎ澄まされる全く新しい体験を提供する場として、世界の食通たちを唸らせている。
NHK他メディア出演も多数、「世界料理学会」のディレクターを務める等精力的に活躍中。
いばらき大使・いばらき食のアンバサダー。