展覧会開催!世界最古の映画制作会社の歴史をたどる「Gaumont 映画誕生と共に歩んできた歴史」
2018年6月19日(火) 〜 2018年6月24日(日)
- 現存する世界最古の映画会社“Gaumont(ゴーモン)”の軌跡をたどる展覧会
- 世界各地を巡回してきた展覧会がついに日本にも上陸
- 実際に映画の中で使われた小道具や衣装も
1895年の創業から現在まで、120年以上に渡る歴史を誇る世界最古の映画制作会社“Gaumont(ゴーモン)”。いつの時代も映画界の新しい才能に光を当て、豊かなフランス映画の発展に貢献してきた。本展覧会では、1000本以上におよぶゴーモン映画の代表作から、映画のポスターや名シーンの上映、またゴーモン博物館の所蔵品から貴重な資料や、Gaumontのアーカイブなどを特別に展示し、ゴーモン映画が映画誕生と共に歩んできた歴史を辿る旅へと誘う。
フランスの映画会社Gaumont(ゴーモン)について
フランスの映画会社Gaumont(ゴーモン)は、映画の誕生から120年以上に渡り、時代や世代を越え、映画作家と共に冒険をしてきた。そして、今もなおフランス映画界で新しい才能と製作の発展に貢献している。
本展覧会は、2015年のパリでの開催を皮切りに、東南アジア(シンガポール、ミャンマー、タイ他)、およびラテンアメリカ(キユーバ、メキシコ、ペルー他)を経て、日本に上陸します。現存する世界最古の映画制作会社ゴーモンの偉大なる功績を発見するまたとない機会となるだろう。
「フランス映画祭2018」および「横浜フランス月間2018」の一貫として開催される本展は、ゴーモンの歴史と、1000本以上におよぶ豊かなゴーモン映画の名作の数々と出会う旅ヘと誘う。また、日本開催に際し、映画史における日仏交流のエピソードを特別に付け加えた。実際に映画の中で使用された小道具や衣裳、代表作のポスター、サウンドトラックの試聴、100本以上の映画の名シーンの上映などを通して、ゴーモン映画の現在にいたるまでの変遷をたどることができる。
横浜フランス月間2018 とは
2005年に横浜市の主導により始まった「横浜フランス月間」は、日本で唯一のフランス文化・美食の祭典。2018年も6月7日(木) 〜 7月14日(土)の期間中、横浜の町がフランス色に染まる。気軽に楽しめるお祭りのような雰囲気の中で、展覧会、ライブ、映画上映会、美食セミナー、講演会、ワークショップなど、フランス文化を発見できるイベントを開催。
ホリデー編集部からのコメント
120年の歴史を持つ映画会社!どんな映画を作ってこられたのかとても気になります!ぜひ展覧会と一緒に映画も見てみたいです!
開催場所
イベント情報
横浜フランス月間2018 フランス映画祭2018 関連企画 『Gaumont 映画誕生と共に歩んできた歴史』 展
開催期間
2018年6月13日(水) 〜 24日(日)
開催時間
11:00〜19:00
※最終入場18:30
料金
入場料無料
問い合わせ先
アンスティチュ・フランセ横浜:045-201-1514
横浜赤レンガ倉庫1号館:045-211-1515
主催者
Gaumont、アンスティチュ・フランセ日本、横浜赤レンガ倉庫1号館 (公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)