2018年7月4日(水) 〜 8月31日(金)の約2ヶ月間、水都大阪の中でもひときわ優雅なクルーズ船「ひまわり」にて、和と祭がテーマの「お祭クルーズ」が運航される。
このクルーズは、海外個人旅行者をメインターゲットに、大阪の粋な舟遊びをPRすること、また「ひまわり」の魅力発信を目的として行うものだ。
祭装飾を施した船に乗りながら、大阪城や天満橋・八軒家浜、中之島といった、都心の水辺風景を約25分かけて巡る。また、船内ではプチ縁日や、日本三大祭の一つ「天神祭」の紹介など日本の祭を感じられる各種コンテンツを用意。かつての大阪人が楽しんだ舟遊びを堪能できる。

クルーズ内容

かつての水の都・大阪に暮らす人々は、暑い夏を乗り切るために、涼を求めて水辺に集った。のんびり川風で涼む人もいれば、船で水上に出て、粋な舟遊びを楽しむ人も居たそうである。
「お祭クルーズ」はそんな粋な舟遊びを体験できる、水都大阪の避暑地・大川を舞台にした、納涼ショートクルーズ。
発着地となる、天満橋・八軒家浜船着場がある大川は、日本三大祭の一つ「天神祭」の船渡御が行われる場所で、夏になると川沿いがにぎやかになり、祭ムードが漂う場所だ。
今回は海外個人旅行者をメインターゲットとし、「和」と「祭」をテーマに、祭装飾を施した「ひまわり」に乗って水都大阪ならではのクルーズを楽しんでいただきながら、船内ではプチ縁日や天神祭の紹介など、日本の祭を感じられるコンテンツを多数用意している。
大阪人らしいおもてなしの心で、思い出に残る粋な舟遊びをご提供。
「祭」の漢字と「ひまわり」の花、日本の日の丸をイメージしたロゴをあしらったオリジナル提灯を船体に取り付け、祭気分を盛り上げる。
そのほか、駄菓子やラムネの販売などプチ縁日や、天神祭の紹介なども行う。