横浜・山手西洋館がお花で彩られる!『花と器のハーモニー2018』が開催!
2018年6月2日(土) 〜 2018年6月10日(日)
- 大正から昭和初期に建てられた歴史と伝統ある洋館を花で美しく装飾
- 7組のアーティストが、横浜山手西洋館7館をそれぞれ様々なテーマで彩る
- 山手111番館では、フラワーレッスンも行われる
2018年6月2日(土) 〜 10日(日)の期間、横浜山手西洋館では人気イベント「花と器のハーモニー2018」が開催され、フラワーデザイナー新井光史による館内の花装飾とフラワーレッスンを実施。
花と器のハーモニー
「花と器のハーモニー」は、緑豊かな山手の地に定着し今年で18回目を迎える。今年は3人のトップフラワーアーティストと季節の装飾等で活躍する4組のフラワー&テーブルコーディネーターが横浜山手西洋館7館の装飾を手掛けた。緑とアートに囲まれた山手を散策しながら、大正から昭和初期にかけて建てられた歴史と伝統ある洋館が美しく装飾されている。
新井氏が装飾を実施するのは横浜山手西洋館7館のうち、J.H.モーガンの設計により大正15(1926)年に、アメリカ人J.E.ラフィン氏の住宅として現在地に建てられたスパニッシュスタイルの赤瓦と白い壁が美しい西洋館。建物との親和性を考え、吹き抜けのあるホールは赤いバラ、ダイニングには白いバラをそれぞれメインで装飾し、ギャラリールームでは過去に制作したアレンジメントの大型パネルの展示も行う。「The Eternal Rose」をテーマに、横浜市の花でもあるバラを10種類以上使用した香りや彩りなど五感に訴える装飾で、来場者の記憶に残るひとときを演出。
山手111番館 コーディネーター:新井光史
花装飾テーマ『The Eternal Rose』
【横浜指定文化財】J.H.モーガンの設計により大正15(1926)年に、アメリカ人J.E.ラフィン氏の住宅として現在地に建てられたスパニッシュスタイルの赤瓦と白い壁が美しい西洋館だ。
建物の中心にある吹き抜けの空間は、館の特徴の1つであり、大変貴重なもの。
※喫茶コーナーもあり
フラワーレッスン(講師:新井光史)
1、薔薇と季節のお花を使ったスパイラルブーケレッスン
日 時:6月7日(木) 13:00 〜15:00
参加費:6,000円(ミネラルウォーター付)
定 員:8名
内 容:薔薇と季節のお花でスパイラル(らせん状)の花束を作ろう。
花と触れ、癒される時間を過ごしませんか?未経験者も大歓迎。
2、薔薇とハーブを使ったバスケットアレンジメントレッスン
日 時:6月8 日(木)13:00〜15:00
参加費:6,000円(ミネラルウォーター付)
定 員:8名
内 容:薔薇とハーブをナチュラルなバスケットにアレンジしよう。
花と触れ、ハーブの香りに癒される時間を過ごしませんか?未経験者も大歓迎。
3、薔薇を中心にラウンド型に作るビダーマイヤーアレンジメント
日 時:6月9日(木) 13:00 〜15:00
参加費:6,000円(ミネラルウォーター付)
定 員:8名
内 容:薔薇と季節のお花でラウンド型(ビダーマイヤー)のアレンジメントを作ろう。
花と触れ、癒される時間を過ごしませんか?未経験者も大歓迎。
<新井光史プロフィール> フラワーデザイナー
1988年に第一園芸に入社。ウェディング装花を商品企画などを経て、現在はデザイン室の室長を務める。イベントでのデモンストレーションや、空間装飾の提案など幅広く活動を行う。「儚いからこそ、花の一瞬の美しさを永遠の記憶として心に残す」ことをモットーに独自のフラワーデザインを追求し続けている。
ホリデー編集部からのコメント
お花の美しさもさることながら、伝統ある洋館と素晴らしくマッチングしていて、周辺を散策するだけでも楽しめますね。
開催場所
イベント情報
花と器のハーモニー2018
開催期間
2018年6月2日(土) 〜 6月10日(日)
※期間中休館日なし
開催時間
9:30〜17:00
料金
無料
申込方法
フラワーレッスン申し込み
《山手111番館》
TEL:045-623-2957