中部地方中心としたクラフトビールと岐阜で人気の料理を楽しめる「岐阜ビール祭り　柳ケ瀬ビッグパブ2018」が2018年6月2日(土) 〜 6月3日(日)の2日間、JR岐阜駅前「信長ゆめ広場」で開催される。

「岐阜ビール祭り　柳ケ瀬ビッグパブ」のコンセプト

岐阜をはじめとして愛知、長野、山梨、東京、滋賀、鳥取から名だたるクラフトビールメーカーが岐阜駅前に大集結。ブルワー自らサーブし、自慢のおいしい樽生ビールとビールを引き立てる名物料理が楽しめる。本イベントではいわゆる岐阜のB級グルメや郷土食にはこだわらない。地元の人たちが惚れ込んだ、リアルにおいしいものだけを提供する。「ぎふジビエ」と名高い美濃産の鹿フランクや串カツ、美濃けん豚のタン煮込みや飛騨牛のロースト、鳥羽桃取産岩ガキの蒸し焼きに燻製ベーコン、石窯で焼く本格ナポリピッツァなど、他県のビールイベントでは食べられないようなごちそうにも定評がある。

「岐阜ビール祭り　柳ケ瀬ビッグパブ」立ち上げの背景

本イベントは「岐阜の人たちにクラフトビールの魅力を知ってもらいたい」「岐阜県のビール産業と飲食業を盛り上げたい」と思い立ち、2015年に立ち上げ、今回で4回目の開催となる。
全国的なクラフトビールブームが続く中、都市部から離れた岐阜県ではクラフトビールの認知度は高くない。90年代の第一次地ビールブーム以降、県内のビールメーカーは9社から3社にまで減り、多くの腕利きブルワーが県外へ。実は岐阜出身のブルワーが国内有数のブルワリーで活躍していることはあまり知られていない。「正しい情報と熱意をもって、本当においしいビールを伝えたい」と考え、当イベントは企画された。

4回目のテーマは「FUN TO DRINK」

ビールを飲むだけではなく、「ビールを自由に楽しむこと」がテーマ。当日はジャズバンドの生演奏やダンサーのパフォーマンスを実施。参加者はおいしいクラフトビールと料理を味わいながら、さまざまなライブパフォーマンスを楽しむことができる。

1.ジャズバンドの生演奏やダンサーのパフォーマンス「BLACK BOTTOM BRASS BAND」のパレード開催

2017年会場を大いに盛り上げてくれた関西発のブラスバンド「BLACK BOTTOM BRASS BAND（ブラック・ボトム・ブラス・バンド）」が6月2日(土)に登場。楽器を持参した方はセッションも可能。

2.レビュー・カンパニー「Tokyo ROUGE」が初登場

東京拠点で活躍するパフォーマンスグループ「Tokyo ROUGE」が、オリジナル楽曲による新しいスタイルのショーダンス、フレンチカンカンを披露。躍動感と美しさで魅了するダンスパフォーマンスが岐阜駅前のにぎわいに華を添える。

プレイベントも開催

日時　：2018年5月25日(金) 18:00 〜20:00
会場　：YELL！ALE！GIFU（エール エール ギフ）
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