ベルギーと日本のアートが交わる「版響」摺物と焼物 ヒルデ・ヘルマンス+三好百合子
2018年7月10日(火) 〜 2018年7月18日(水)
- ベルギー作家ヒルデ・ヘルマンスと三好百合子の作品が並ぶ
- 陶芸コピー転写の実演がみれる!
- 来日作家に会えるパーティーも開催!
重要文化財フランク・ロイド・ライト設計自由学園明日館の西にB-galleryが開廊して早10年となる。 スペイン、ドイツ、イタリア、オランダ、トルコ、ポルトガル、カナダなど各国との交流展を企画、またアートフェア東京に3回、シンガポールに2回、ソウル、香港、台北、ドバイ、ニューヨーク、上海、ルーブル美術館のアートフェアに出展、またポルトガル人、アルゼンチン人、韓国の作家の個展も数回ずつ開催してきた。2018年7月には、初来日のベルギー作家ヒルデ・ヘルマンスと三好百合子の銅版画を中心に展示、版画及びコピー転写に よる焼物も併せて紹介予定。2018年7月15日(日) 15:00 〜陶芸コピー転写実演(予約不要、参加費500円)、17:00〜は来日作家を囲むパーティーも予定されている。
ヒルデ・ヘルマンス(Hilde Hermans)
ベルギーのフラームス=ブラバント州にあるアールスコート在住。1990年アントワープのセント・ルーカス美術大学卒業。2016年の日本・ベルギー友好150周年記念の年に B-galleryでも紹介された作家ヴェールレ・ロームスより版画を学んだ。陶芸、彫刻、テキスタイルのコースなどにも参加。ベルギー内で発表、ゲント、アールスコート、フラームス=ブラバント州で受賞。現在地元の美術学校で教えている。版画推進目的のヴェールレ・ロームス個人財団発足以降、三好百合子と同様に友の会に所属。2018年7月日本初来日。
三好百合子(Yuriko Miyoshi)
1989年武蔵野美術大学大学院修了。2008〜2009年文化庁芸術家在外研修員(オランダ&ドイツ) (社)春陽会、(社)日本版画協会、プリントザウルス(国際版画交流協会)の会員としての活動を経て、2003年よりオランダを制作及び研究の拠点として、日本とヨーロッパを往復しながら活動。自身で発展させた独特なコピー・エッチング技法により、訪問した国や土地の地図を使った銅版画作品を作り続けている。近年オランダで陶芸家のサポートのもと3箇所のファサードデザイン及び制作を担当し、恒久的に設置されている。銅版画作品は大英博物館(イギリス)等に収蔵。現在、(社)日本美術家連盟会員、ヴェールレ・ロームス財団友の会会員(ベルギー)。
ホリデー編集部からのコメント
海外と日本のアートの架け橋になるような今回の展覧会、陶芸コピー転写実演を見ることのできる貴重な機会になりそうですね!
開催場所
イベント情報
「版響」摺物と焼物 ヒルデ・ヘルマンス+三好百合子
開催期間
2018年7月10日(火) 〜 7月18日(水)
※16日(月・祝)休廊
写真一覧
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