三原の食の魅力を発信する「瀬戸内みはら　美味しいMARKEEE(t)(マーケー)」の定期開催（5月／7月／9月／11月）が決定。第1回は2018年5月27日(日)、三原駅前市民広場に飲食店24店舗（新規5店舗）、ハンドメイド6店舗（新規3店舗）が集まる。

道の駅みはら神明の里から、市内の特産物である「米粉」と「神明鶏」を使用したオリジナルメニューを、「くりーむパン」で有名な八天堂からは、セミハードパンを販売。それぞれの出店者が工夫を凝らしたメニューが勢揃いする。

定期開催の背景

2018年2月25日(日)に「瀬戸内みはら　美味しいMARKEEE(t)」のテスト事業を実施したところ、当日は飲食店24店舗、ハンドメイド4店舗の出店と、約3,500名の来場者を迎える大盛況となった。予想以上のお客が来場し、始後1時間程度で売り切れる店舗も出たほど。

このテスト事業の成功を受けて、「瀬戸内みはら　美味しいMARKEEE(t)」を5月・7月・9月・11月に定期開催することが決定された。

「瀬戸内みはら　美味しいMARKEEE(t)」について

目的

このイベントは、三原の食の魅力を発信することを通じて、三原に食を目的に来ていただくお客様づくりと、三原の飲食店のレベルアップ、ブランド力の向上・PRを目的としている。三原の恵まれた気候によって育まれた農漁業産品、生産者の手仕事にこだわった美味しいもの・良いものを集め、各店がこのイベントのために新商品の開発などの新しいチャレンジに取り組んでいる。

「MARKEEE(t)」とは

ネーミングの「MARKEEE(t)」は「マーケー」と呼び、「マーケット」と「広島の言葉で“まあ来なさい”を意味する“まぁけぇ”」を掛け合わした造語だという。

※7月29日(日)・9月23日(日)・11月25日(日)の開催時間・場所は現在調整中。