関渡宮
No. 360, Zhixing Road, Beitou District, Taipei City, 台湾 112
1661年に建立された航海、漁業の神様「媽祖」を奉る道教のお寺。
北部台湾では最も古い「媽祖廟」だと言われており、台湾にはご先祖様が中国福建省から移住した人も多く、「無事に台湾に渡ることができた」と以前より広く信仰されています。
本殿には「媽祖」の他に「観世音菩薩」、学問の神様「文昌帝君」等が、本殿の横から進む「古佛洞」には「千手千眼観音菩薩」等が、裏手の「凌霄寶殿」には道教の最高神「玉皇上帝」、金運の神様「天官賜福」、「財神洞」に土地と地域の守神「福德正神」などの神様が祀られています。
毎日多くの方が参拝していますが、ここの「財神」は有名で、初詣には更に多くの方が参拝に来ています。