剥皮寮歴史街区
Lane 173, Kangding Road, Wanhua District, Taipei City, 台湾 108「剥皮寮」という地名は一説によると、清時代に中国大陸より運ばれた木材の加工を行っていた所、というのが由来。(諸説あり)
地名の漢字を見るとちょっと怖い感じもしますが、剝いでいたのは木材の皮だったんですね。🌲
「剥皮寮歴史街区」は、元来お隣の「老松小学校」の用地の一部のため、政府は住民に立ち退きを命令、1999年に取り壊すことになりました。。
しかし、文化研究者や住民による保存の声が上がり、急遽、当時の台北副市長により再利用計画が実施、台北市の新スポット「剥皮寮歴史街区」となりました。
清の時代と日本統治時代に造られた建物などが今も残っていて、ここに来ると時間が逆戻りする感覚になります。