御霊神社
大阪府大阪市中央区淡路町4丁目4-3
主祭神は、天照大神荒魂、津布良彦神、津布良媛神、応神天皇、源正霊神である。
かつて、圓神祠(つぶらしんし)と称して、瀬織津比売神、津布良彦神、津布良媛神を祭っていた。
1500年代、現在の大阪市西区に鎮座していた。
1594年、境内の小祠乾八幡宮と源正霊神とを本殿に合祀したと同時に、現在地に遷座。
その後、御霊神社と改称した。
1873年、郷社に列する。
大阪市西区にある堀江行宮は、御旅所であり、かつては、堀江旅所まで船渡御をしていた。
境内には史跡である御霊文楽座の碑がある。
旧跡では、大阪市西区靭公園付近には、楠永神社がある。