片埜神社
大阪府枚方市牧野阪2丁目21-15主祭神は、建速須佐之男大神、菅原道真。
垂仁天皇の時代、出雲の豪族・野見宿禰が、当麻蹴速との戦いに勝利し、河内一帯を賜った。
出雲の祖神「建速須佐之男大神」を祀ったことが起源とされる。
当社の「片埜(かたの)」とは、大阪府交野市の地名の由来とされる。
当社に隣接する「牧野公園」は、桜の名所として知られ、枚方八景にも選定されている。
戦国時代、焼失。
大阪城築城の際、大阪城の鬼門の方角に位置することから、豊臣秀吉公によって復興。
1600年代、豊臣秀頼公によって本殿などを造営され、国の重要文化財に指定。