観音埼灯台
神奈川県横須賀市鴨居4丁目1187三浦半島東端の観音崎に立っている日本最初の洋式灯台。
1869年、従来の西浦賀の燈明堂に代わり、建設され、初点灯。
1866年、アメリカ、イギリス、フランス、オランダと結んだ「改税条約」(江戸条約)によって建設を約束した8が所の灯台(条約灯台)の1つ。
高さ約19m。
光達距離は約20海里。
周辺の東京湾や浦賀水道を照らし、浦賀水道航路の安全を守っている。
白色八角形の中型灯台で、日本の灯台50選に選定。
この灯台の着工日を記念して11月1日が灯台記念日に指定。
初代、設計はレオンス・ヴェルニー等フランス人技師が担当。