道の駅 いながわ
兵庫県川辺郡猪名川町万善竹添702000年、兵庫県道12号川西篠山線、兵庫県道68号川西三田線の道の駅として登録。
名物・名産が多く販売、その中の一つが多田銀銅山「千成瓢箪」。
多田銀山とは兵庫県川西市と猪名川町、大阪府池田市にまたがる銀山。
主な鉱石は黄銅鉱、斑銅鉱、方鉛鉱、輝銀鉱、自然銀で鉱脈の成因は熱水鉱床。
天平時代、銅山として開発、神教間歩から産出した銅は東大寺の大仏鋳造用に使用とも。
平安時代、源満仲が多田荘に館や多田院を設けて開発。
「銀山三千軒」と呼ばれるほどにぎわう。
明治時代、三菱が稼行。
1944年、日本鉱業が操業するも1973年に閉山。