林百貨 Hayashi Departmental Store
No. 63號, Section 2, Zhongyi Rd, West Central District, Tainan City, 台湾 700
1932年に開業したデパート。台湾の近代化が開始し、林百貨は当時台南のラウンドマークとなり、前の通りは台南の銀座通りとも呼ばれていました。店内には南台湾で初めてエレベーターも設置され、みんなの憧れの場所となりましたが、アメリカ軍の空襲を受け終戦を迎え廃業。戦後、この建物は塩工場、警察派出所などになった経歴があります。約30年間空きビルでしたがその間台南市史跡に指定、大掛かりな修復工事が行われ、2014年再び林百貨としてよみがえりました。