神崎郡歴史民俗資料館
兵庫県神崎郡福崎町西田原1038-12民俗学者で福崎町名誉町民第1号の柳田國男氏や文学・民俗学・医学・美術等の世界で活躍した松岡家5兄弟の顕彰を目的に設立され、一般公開されている。
1886年、神東・神西郡役所として竣工。
洋風建築である旧郡役所の保存と活用および地域文化振興を目的として開館した。
正面玄関に据えられた、上端にアカンサスの葉が彫刻された典型的なコリント式の円柱・角柱等は西洋の新古典主義建築の様式を取り入れたもの。
館内の郡長室であった部屋には洋式暖炉が設置されている。