三島神社
大阪府門真市三ツ島1丁目15-20創建時期など詳細は不明となっている。
山王権現として創建。
明治時代、「三島神社」に改称。
他、「三ッ島神社」「三嶋神社」などと呼ばれている。
稗島の堤根神社を合祀後、独立。
境内では天然記念物に指定された薫蓋樟が生育している。
1990年、大阪市鶴見区で開催れた「国際花と緑の博覧会」(花博)にて「新日本名木100選」に選定。
その他、「大阪みどりの100選」に選定。
「薫蓋樟」の由来は、幕末に活躍した公家・千種有文(左近衛少将有文)の歌碑に基づいている。
石碑には、「村雨の 雨やどりせし 唐土の 松におとらぬ 樟ぞこの樟」と刻まれている。