ペーロン祭りとど根性大根。造船と共に歩んできた相生市をドライブ
まいどまいど!
兵庫県相生市は瀬戸内海に面した自然豊かな地域で、何よりも魚介類が新鮮。
海の幸が豊富だけでなく、海とつながりの深いペーロン祭りの会場としても知られている。
ペーロンとは、中華人民共和国に由来するドラゴンボートのことで、祭りやスポーツなど幅広く使われる。
また、相生市はかつて企業城下町として栄え、現在の石川島播磨重工業の前身にあたる播磨造船所が存在した。
播磨造船所には長崎県出身者が多く、それが縁で相生市でも開催されるようになったとか。
毎年、5月に開催され、多くの見物客が訪れる人気のイベント。
道の駅あいおい白龍城ではペーロン祭りで使用されるボートを展示している他、かつて一世を風靡したど根性大根(コンクリートを突き破って生えてきた大根)が注目を集め、今でも「大ちゃん」という愛称で親しまれ続けている。
また、先述したように造船所が存在していたため、野瀬の一角で船のスクリューを模したモニュメントが設置されている。
また、相生市では海に面し、緑豊かな特徴を生かして公園を整備。
公園内は散歩道が整備され、図書館や博物館など楽しめる場所も。
相生市にはまだまだ魅力がいっぱい!