★穴重を食して、塩見饅頭をお土産に。忠臣蔵・赤穂事件で時代を動かした赤穂浪士とともに歩く
まいどまいど! 兵庫県と岡山県との県境に位置する兵庫県赤穂市。 山々に囲まれた自然豊かな場所に位置し、昔は鷹の狩猟を行っていたとか。 また、鷹の狩猟を行っていた場所の一つが高取峠であったっちゅうて、その由来にもなってまんねん。 さらに、高取峠は、赤穂浪士ゆかりの場所として知られ、早駕籠の像が建立。 市内中心部では、赤穂城址があり、付近には大石神社、花岳寺が鎮座。 いずれも赤穂浪士ゆかりの地として知られ、特に大石神社では赤穂浪士を祀る神社として、花岳寺は菩提寺として知られてまんねやけども、この他にもぎょうさん、自然豊かな地域を生かした赤穂御崎や御崎温泉、昔ながらの雰囲気を今に伝える坂越界隈など見所がおまっせ。 特に赤穂御崎や坂越の展望台などから眺める瀬戸内海は絶景でおまして。 また、赤穂の名物である穴子を使用した穴重や赤穂の塩を使用した塩見饅頭、赤穂浪士たちが討ち入り前に味わったとされる蕎麦の討ち入り蕎麦など、赤穂を満喫。 赤穂のこと、もっと知りたい。 赤穂浪士について、もっと知りたいという皆様にオススメのスポットを集めてみましてん。
赤穂市立歴史博物館
赤穂に関する歴史資料の収集、保管、公開を行っている。 愛称は、「塩と義士の館」。 赤穂浪士と塩に関する展示を主に行っている史学系博物館。
巴屋本舗
赤穂は瀬戸内海に面した海の幸の名産地。 塩見饅頭が名物で、市内各所で塩見饅頭が販売されている。 もちろん、ここでも、塩見饅頭が販売されているほか、塩に関する商品も多数、取り揃えている。 また、奥では、飲食スペースがあり、名物の討ち入り蕎麦などを味わうことができる。
一粋
赤穂城址周辺を歩いてみると、「名物 穴重」と書かれたひときわ目立つ看板を目にした。 「穴重」って何やねん? そんな疑問を胸に、気になったので、お店の扉を開けてみた。
かん川本舗
赤穂は瀬戸内海に面した海の幸の名産地。 塩見饅頭が名物で、市内各所で塩見饅頭が販売されている。 もちろん、ここでも、塩見饅頭が販売されているほか、塩に関する商品も多数、取り揃えている。
息継ぎ広場
ここには、広場があり、広場の中心にからくり時計と井戸がある。 からくり時計は、「義士あんどん」と呼ばれている。 高さ約4mの。 朝9時から夜8時のまで、毎正時、陣太鼓の音と共に扉が開き、からくり人形が忠臣蔵の4つの名場面を再現する。 上演時間はナレーション付きで約3分間。
花岳寺
播磨国赤穂藩・浅野家、永井家、森家歴代藩主の菩提寺。 大石良雄の祖先にあたる大石家墓地、義士墓がある。 浅野家、赤穂浪士に関する展示物が収蔵されている義士宝物館が併設。 1645年、常陸国笠間藩より転封となった浅野長直が浅野家菩提寺として創建した。 1701年、浅野長矩による江戸城松之大廊下での吉良義央に対する刃傷事件が起こり、浅野家は改易となり、赤穂浪士による吉良邸討ち入りが起きた。(赤穂事件) その後、赤穂藩には永井家が入り、森家が赤穂藩主となった。 明治維新後、赤穂城が解体され塩屋惣門が花岳寺の山門として移築されたとされる。 現在、山門は、赤穂市文化財に指定されている。
赤穂情報物産館
赤穂市に関するお土産を主に販売している。 赤穂は海に面した場所に位置しているため、塩の名産地。 店内では塩に関する商品なども多数、取り揃えている。
播州赤穂駅
JR西日本赤穂線の駅。 現在の駅舎は第3回近畿の駅百選に選ばれた。 駅周辺では商業施設「プラット赤穂」やホテル、商店街などがある。
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