黒田官兵衛、福沢諭吉、鱧、そして唐揚げ…中津は歴史と美味の街!
大分県と福岡県の県境にある海沿いの町、中津。
2014年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の舞台の一つとなりました。
その黒田“如水”官兵衛が開き、後を受けた細川“三斎”忠興が築き、奥平家が150年にわたって治めた町。
シンボル中津城に登れば、黒田官兵衛が描いた天下統一への夢が見えるよう。
また、中津は蘭学と医学の町でもあります。
市内には医学の史料館が2つもあり、日本の近代医学が花開いてゆく過程が学べます。
そして中津といえば(?)福沢諭吉。
彼自身は中津に思い入れがあったどうか知りませんが、中津側は熱烈ラブコール!
少年時代を過ごした旧居が保存され、隣には業績を一望できる記念館が立ってます。
さらに中津の名物料理といえば鱧(はも)と唐揚げ。
戦国ロマンと維新の息吹に触れ、ご当地グルメを味わう…そんなプランを作ってみました。