コウノトリ空港でキャンプ!?神鍋高原でキャベツ!?出石城下町では出石そば
まいどまいど! 日本海に面した海の町・豊岡市。 ここには絶滅危惧種コウノトリの繁殖に成功した町として知られ、全国的に有名な場所の一つでんねんけど、そんなコウノトリから但馬飛行場の愛称にも選ばれました。 コウノトリ但馬空港からは飛行機が飛び、その飛行機が飛ぶための滑走路の目の前には全国的にも珍しいキャンプ場。 飛行機の離着陸を目の前で見ながらキャンプを楽しむことができる、と今まさに話題になってまんねん。 またかつては火山があったといい、その名残を今に伝える火山弾も保存、展示。 貴重な資料ともなってまんねん。 また、鞄の生産地であることから商店街にはカバンストリートが登場。 商店街にはカバンにまつわるお店がぎょうさんおまっせ。 さらに、お菓子の神様まで鎮座しているという不思議な町。 そこで、ドライブ途中におすすめなのは、道の駅神鍋高原。 なんや、ここに珍しいゲームがあるんやて!? そして、キャベツのUFOキャッチャーやキャベツのお菓子がい~っぱい。 まさにキャベツ尽くしでんねんけど、お土産に悩みまっせ。 ほんで何よりも名物なのが出石城下町におます出石そば。 お昼時になるとどのお店も大繁盛。
ドライブインいずし
出石町やその周辺の名物や特産品などを中心に販売している専門店。 また店内には飲食店があり、出石名物の出石そばなどを味わうことができる。 コンセプトは「いずしを さらに そばに」
出石城下町資料館
城下町資料館ミュージアムは、武具や調度品の展示、大名行列の様子が再現。 付近の小嶋製陶所ミュージアムでは、伝統工芸出石焼の制作工程が再現。
出石城山ビール/出石城山ガーデン
織物工場跡 出石名物の出石そばなどを味わうことができる飲食店。 出石町やその周辺の名物や特産品などを中心に販売している。 1997年、創業。 地ビールの醸造も。 メニューはうどん、そば、但馬牛なども。 その他、そば打ち体験も。
みくら
出石名物の出石そばなどを味わうことができる飲食店。
出石城跡
但馬国守護となった山名時義が此隅山城を築城。 1569年、織田軍の羽柴秀吉による但馬遠征で落城。 山名祐豊は今井宗久の仲介によって織田と和睦、領地に復帰。 1574年、祐豊は有子山城を築城、麓に下館も築き、小城下町の体を成した。 1580年、羽柴秀吉による第二次但馬征伐で有子山城も落城、但馬国山名氏は滅亡。 前野長康、小出吉政が城主を務めた。 関ヶ原の戦いで吉政が西軍、弟・秀家は東軍についた。 1604年、小出吉英により有子山城が廃止されるも、郭や館を出石城と命名し、居城とした。 一国一城令により、出石城が但馬国唯一の城郭となった。 江戸時代、出石藩の藩庁となる。
辰鼓楼
出石総合支所敷地(旧出石町役場、旧弘道小学校敷地)にある時計台。 高さは石垣約5m、木造部分は約13m。 1871年、城の石垣など廃材を利用して建設。 当初、太鼓で時を告げていた。 1881年、旧藩医の池口忠恕が大病を患った際、地元民から御見舞いや全快祝いを受けたことへの御礼として機械式大時計を寄贈して辰鼓楼に設置、日本国内では札幌時計台に次ぐ二番目に古い時計台となった。
出石城下町
かつての出石城の城下町。 国の重要伝統的建造物群保存地区・豊岡市出石伝統的建造物群保存地区として選定。 室町時代、有子山城は守護大名山名氏の居城となった。 外様大名小出吉英により出石城が築城、仙石家の城下町となって発展。 江戸時代三大お家騒動の仙石騒動の舞台である。 1876年、大火により焼失。
いずし観光センター
但馬國出石観光協会 兵庫県豊岡市出石町内町104−7 出石やその周辺の観光案内や情報発信などを行っている。 また施設内では出石やその周辺の名物や特産物の販売も。
出石史料館
1870年代、生糸を商う豪商福富家の本邸、主屋、離れ、土蔵などが建設。 1977年、施設として公開。 施設内では仙石騒動や藩政の記録、出石藩関係の史料、古地図、武具、茶臼山古墳からの出土品等を展示、公開。
楽々鶴 出石酒造有限会社
日本酒の楽々鶴などを醸造、販売する専門店。 1708年、創業。
宵田町(バス)
全但バスの停留所「宵田町」。 豊岡市では鞄の製造販売が盛んで、市内中心部では商店街「カバンストリート」があり、当地は最寄りの停留所の一つ。 停留所の外観も鞄。
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