関西が好っきゃねん
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福岡ドームと楽しむ天神の夜

福岡ドームと楽しむ天神の夜

まいどまいど! 福岡といえばやっぱり、福岡ドーム。 ここは、福岡ソフトバンクホークスの本拠地としても知られ、シーズンともなれば毎年、多くの野球ファンが福岡ドームに集まってくる。 福岡ドームでは野球観戦のみならず、イベント会場としても使用され、年中、賑わいを見せる。 また、日本を代表するプロ野球選手として活躍し、監督にも就任した王貞治氏の博物館も併設され、王貞治氏の生まれから学生時代、そして、読売ジャイアンツに入団した野球選手時代から福岡ソフトバンクホークスの監督に就任し、現在にいたるまでの生涯を展示、紹介している。 また、野球の体験ができたり、博物館内部からも野球の観戦が可能となっている。 その他、周辺では、福岡城址や大濠公園があり、広々とした公園が整備され、ジョギングやサイクリングを楽しむ姿が目立つ。 そして、なんといっても、福岡天神は夜が熱い! 福岡天神は商業施設が密集しているため、昼間は買い物袋を提げた多くの買い物客が行き交っているが、日没後、おでんや餃子、ラーメンなどの看板を掲げた屋台がぽつぽつと増え始め、いつしかビジネスマンやカップルなどで賑わう夜の街に変貌する。

中洲
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中洲

福岡市内を流れる那珂川と博多川に挟まれた中州(中の島)に位置する地区「中洲」。 約1kmの細長い地形を呈する場所に、博多のメインストリートである昭和通り・明治通り・国体道路(国道202号)が貫通。 また那珂川の対岸は「西中洲(福岡市中央区)」とも呼ばれ多くの料亭などが立ち並ぶ。 九州地方では最大の歓楽街として知られ、東京の新宿・歌舞伎町、札幌・すすきのと合わせて日本3大歓楽街と称されることも。 1991年、映画「ゴジラvsキングギドラ」では周辺が舞台になり、大規模なロケーションが敢行された。 かつて中洲には映画館が集中していたが、現在は大洋映画劇場(中洲大洋)のみとなった。

「三人舞妓」小島与一
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「三人舞妓」小島与一

福岡市内を流れる那珂川を挟んで、武士の町「福岡」と商人の町「博多」の境に位置するため、「福博出会い橋」と命名。 博多側のには三人の舞妓の銅像が建立。 博多人形師の小島与一は,1925年に開催されたパリ万国現代装飾美術工芸博覧会で銀賞を受賞。 「ハカタ・ドール」として有名になった同名の作品がモチーフ。 出会い橋にある休憩スポットのパラソルの形は,福岡の民謡「黒田節」の杯と槍をイメージして作られている。

中洲屋台
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中洲屋台

夕方から日没後にかけて「引き屋」と呼ばれる専門職の人たちが車やバイクで屋台を牽引し、所定の場所へ移動・固定させる。 電気は屋台を営業する場所に専用の電源を持ち、ガスはプロパンガス、水道は近くのビルと契約しているとか。 冬場は寒さ対策として戸板やビニールシートなどが利用される。 福岡県福岡市内の路上や福岡市が管轄する公園内で営業する屋台数は100店舗近くとされ、全国の屋台(移動販売を除く)の約4割を占めるとか。 提供される料理の種類はラーメン、おでん、もつ鍋、焼鳥、鉄板焼き、天ぷらなど。

司
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中洲の中心地でにぎわう屋台。 その中の一つに「司」という名前の屋台がある。 ここでは、明太子を使用したメニューが数多く、早速、味わってみることにした。 調べてみると、ここは35年を越える老舗屋台。 国会議員から県知事市長だけでなく、英国のロックシンガーも訪れる人気店。 トン・シャンピン国家主席の秘書と通訳さんも天ぷらを味わったとか。

那珂川水上バス
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那珂川水上バス

天神付近の那珂川と博多湾の一部を昼夜の時間帯に周遊する「中洲クルーズ」、博多湾を中心に周遊する「博多湾クルーズ」、BBQ料理を楽しみながら博多湾を周遊する「BBQクルーズ」の三つの航路が運航。 2011年、那珂川を中心に水上バス「福博みなとであい船」が運行されていたが、ベイサイドプレイス博多埠頭 - 天神の航路は休止、能古島航路も廃止。

天神中央公園
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天神中央公園

芝生広場や噴水広場などがある公園。 1981年に移転した旧福岡県庁の跡地を整備。 1989年、完成。 2019年、飲食施設「HARENO GARDEN EAST&WEST」が開業。 碑「福岡藩刑場跡」は後藤基次が黒田長政から出奔したおり、基次昵懇の僧・空誉上人が長政によって背中を裂かれ溶けた鉛を注がれ処刑されたことを供養。 旧福岡県公会堂貴賓館は1910年、第13回九州沖縄八県連合共進会の開催に伴い、来賓接待所のために建設。 閑院宮載仁親王・同妃智恵子、孫文、皇太子嘉仁親王が宿泊。 1916年、陸軍特別大演習では本営に指定。 太平洋戦争中には福岡連隊区司令部にもなった。

博多町家寄進高灯篭
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博多町家寄進高灯篭

1899年、八尋利兵衛が住吉から中洲付近まで開発し、遊園地「向島」を開園。 その開園記念に建設された灯籠で、1954年に清流公園内に移設。 灯籠には商屋の家号が刻まれている。 八尋利兵衛とは博多誓文晴(払)の創始者漬物屋として知られ、博多の商店街で年に1度行われるバーゲンセール「せいもん払い」のもととなった。 博多の町が不景気であった頃、大阪の蛭子市で呉服屋の「誓文払い」に出会い、「この誓文払いを博多の多くの商店が合同で開催できれば、きっと盛り上がるであろう」と、博多の呉服商を説得し、1879年に計27店舗で「誓文晴」が実現。

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