志方牛!?靴下のまち・加古川の平荘湖・日岡山
まいどまいど! 加古川市はNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」で取り上げられた黒田官兵衛(黒田孝高・黒田如水)の妻・光(てる)の出身地として知られてまんねん。 市内中心部をJR西日本の山陽本線と山陽電鉄が走り抜け、黒田官兵衛(黒田孝高・黒田如水)の出身地として知られる姫路市とを一直線に結ぶ。 また、北部は山々が連なり、平荘湖と周辺の山々、その間を縫うように一級河川の加古川が流れ、自然豊かな環境に恵まれている。 そんな中、ジム、フィットネス、スポーツクラブがある平荘湖、アクア交流館があり、充実してまんな。 少し南に下ると日岡山や神社、古墳なども点在しておまして歴史的にも文化的にも重要なエリアとなってまんねん。 加古川を代表する宗佐厄神八幡神社も鎮座しておりまして、迫力ある本殿は圧巻。 本格的な精肉を味わえる直売店での播磨地域名物「かつめし」、地域の名物・志方牛、食パン専門店の売り切れ続出! 幻の食パンなどのグルメ。 知る人ぞ知る権現湖キャンプ場など、魅力がぎょうさん。 っちゅうことでここでは加古川市内中心部からは少し離れた郊外を中心にご案内していきまっせ!
ON THE HILL(オンザヒル)
日岡山公園内にあるカフェ。 かつて宿泊施設であったがカフェとしてリニューアルオープン。 ハンバーガーやパスタ、サラダ、サンドイッチなどを味わうことができる。
日岡山20号墳(古墳)
兵庫県加古川市加古川町大野、神野町日岡苑に点在する古墳群。 日岡陵古墳は宮内庁により維持、管理されている。 4世紀から7世紀にかけての前方後円墳、円墳、群集墳から構成。 ただし、一部は日岡山公園の造成時に消滅。 日岡山の山頂には前方後円墳の日岡陵古墳が築造、西大塚・南大塚・勅使塚・北大塚の4基が築造。 円墳4基のうち、消滅した東車塚古墳では三角縁神獣鏡や石釧が出土。 宮内庁「日岡陵」の第12代景行天皇皇后の播磨稲日大郎姫命の陵に治定。 別名、日岡御陵、褶墓とも。 墳丘上からは葺石・埴輪片・土師器片が出土。
聖徳閣跡
日岡山は第12代景行天皇皇后の播磨稲日大郎姫命の陵に治定。 その第二皇子の日本武尊は付近の美乃利村で誕生したとの説も。 1903年と1919年には陸軍の大演習が挙行され、御野立所となって天皇陛下が統監された。 久米次郎の娘婿・三良(多木化学株式会社2代目社長)は御野立所に参じて、「東播平野と皇室の関係」と題した御前講演を行った。 また天皇陛下のために展望台を建設。 日中戦争が勃発し、尾上陸軍飛行場等の陸軍の重要施設が建設され、防諜の観点から聖徳閣に登ることが禁止されるも終戦に。 多木三良は建物補修経費などを加古川市に寄付し、展望台として一般市民に公開。
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