せやせや!関西が好っきゃねん
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石清水八幡宮と流れ橋

石清水八幡宮と流れ橋

まいどまいど! 京都っちゅうたら、珍しい景色の一つに流れ橋が思い浮かびますやろか。 流れ橋とはその名の通り、川が増水すると流れてしまう橋のことで、昔から注目を集めておます。 流れ橋は八幡市にあり、京阪電気鉄道本線の停車駅の一つでおます石清水八幡宮駅から徒歩で参りまひょ。 橋は木津川に架けられた木橋で、別名、木津川流れ橋、八幡流れ橋などと呼ばれてはります。 川が増水すると流されてしまうことが前提なのか、橋には手すりや街路灯が設置されておまへん。 天候の悪い日や足元の悪い日には避けた方がよろしいでっせ。 ほんでまた歩行者と自転車専用ともなってますさかい、乗用車などでの通行もできやしまへんので注意でおます。 ほんでまた石清水八幡宮駅周辺は石清水八幡宮が鎮座。 旧称、男山八幡宮で、宇佐神宮・筥崎宮(または鶴岡八幡宮)と並ぶ日本三大八幡宮の一つともなってまんねん。 これは参拝する価値ありでっせ。 元々は平安時代、八幡宮総本社の宇佐神宮(大分県宇佐市)から勧請されたそうでおまして、男山山上に鎮座してはります。 京都の裏鬼門(南西)を守護する神社の代表格として鬼門(北東)の延暦寺とともに重要。

石清水八幡宮駅
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石清水八幡宮駅

京阪電気鉄道京阪本線の停車駅の一つ。 石清水八幡宮へ向かう石清水八幡宮参道ケーブル(男山ケーブル)八幡宮口駅の最寄り駅。 1910年、八幡駅として開業。 1939年、石清水八幡宮前駅に改称。 1943年、京阪本線の駅が会社合併により京阪神急行電鉄(阪急電鉄)の駅となる。 1948年、八幡町駅に改称。 1977年、八幡市駅に改称。 2019年、石清水八幡宮駅に改称。

引窓南邸跡
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引窓南邸跡

人形浄瑠璃および歌舞伎の演目の一つ。 双蝶々曲輪日記とも。 1749年、大坂竹本座で初演、京都嵐三右衛門座で歌舞伎として初演。 作者は二代目竹田出雲、三好松洛、初代並木千柳。 全九段。 若旦那山崎屋与五郎は遊女吾妻と恋仲で、八幡の住民南与兵衛は吾妻の姉女郎都と恋仲である。 二人の女郎には侍・平岡と悪番頭権九郎とがそれぞれ横恋慕して、諍いが起こる。 与五郎には父与次兵衛から絶えず意見されるありさま。 そんな二組に、力士の濡髪長五郎、素人相撲の放駒長吉が近づいてくる。

松花堂庭園・美術館
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松花堂庭園・美術館

1637年、僧侶(石清水八幡宮の社僧)で文化人であった松花堂昭乗が構えた草庵。 石清水八幡宮のある男山の東麓に泉坊という宿坊があり、その中にこの草庵があった。 男山には石清水八幡宮に所属する宿坊が多数建っており「男山四十八坊」とも呼ばれたが、神仏分離で宿坊はすべて撤去。 松花堂も旧所在地の南方に移築。 現在は「松花堂庭園・美術館」となった。

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