城崎温泉でくつろぐ豊岡のんびり旅
まいどまいど! 「冬の味覚」の一つ「カニ料理」の定番「かにすき」は豊岡発祥。 かにの味を堪能しつつ、ドライブ途中で見つけたのは・・・ え?丸々とした岩が岩と岩の間に挟まってるやん? たまたま、通りすがりで見つけた「はさかり岩」と呼ばれる岩は不思議な形で止まっていて、なんでこないなことになってしもたんやろか、などなどと、ついつい考えてしまいます。 ほんでまた、有馬温泉、湯村温泉と並ぶ人気観光地として知られる城崎温泉は、江戸時代、「海内第一泉」と呼ばれ、今も観光地として根強い人気を誇ってはりまんな。 足湯や飲泉場の他、「一の湯」など7つの外湯めぐりを楽しむことができまっせ。 温泉街の旅館の中にあるお風呂のことを「内湯」、外にある共同浴場のことを「外湯」と呼び、「城崎湯めぐりパス」は城崎温泉に点在する7つの外湯が楽しめまんねん。 また飲湯場が3か所あり、それぞれを巡ってみるのも面白い。 温浴施設ホテルの大江戸温泉物語 きのさきでは創作グルメバイキングを味わうことができ、地元但馬産の野菜をはじめ、酒類も和洋中と豊富。 さらに周辺には昔ながらの雰囲気が色濃く残る旅館もあり、風景だけでも楽しめる。
玄武洞
山陰海岸国立公園の一部で円山川東岸にある玄武洞公園。 公園内には玄武洞、青龍洞、白虎洞、南朱雀洞、北朱雀洞の洞窟が整備。 約160万年前、噴火によって噴出されたマグマが冷却され、玄武岩溶岩の層が形成。 河川による侵食で玄武岩塊がむき出しとなった。 玄武岩はマグマが冷却される際に体積が小さくなることでできる割れ目(節理)が顕著であったことから、人々が採掘し、その採掘跡が洞窟として残った坑道・採掘跡地。 洞窟内では亀甲状の天井や石柱がみられる。 1807年、幕府の儒学者・柴野栗山が訪れ、伝説上の動物玄武の姿に見えることから「玄武洞」と名付けた。
玄武洞ミュージアム
玄武洞公園にある石と豊岡杞柳細工の博物館、但馬牛などを味わうことのできるレストラン、豊岡鞄や豊岡杞柳細工をはじめとする地元の特産品を販売するショップが併設。 玄武洞、世界の鉱石、鉱物、化石に関する資料の収集・保管・展示。 1972年、博物館として開館。 世界中から集めた珍しい石を中心に収蔵、1000年以上の伝統を持つ国の伝統的工芸品である豊岡杞柳細工を展示。
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