がんばろう神戸!しあわせ運べるように・アニメストリート
まいどまいど! 震災復興を象徴する町の一つと言えば、兵庫県の神戸市。 特に長田区では1995年に発生した阪神淡路対震災(兵庫県南部地震)によって、多くの店舗、家屋が倒壊または半壊するなど甚大な被害を受けました。 そんな辛さ・悲しさにある中で、少しでも明るくしていきたい、元気な神戸への復活をとの思いから、歌「しあわせ運べるように(臼井 真氏が作詞・作曲)」が発表され、周辺の小学校の授業にも取り上げられました。 歌詞の「生まれ変わる神戸の町に届けたいわたしたちの歌。しあわせ運べるように」という思いの下、仲間を一生懸命、励まし合い、悲しみに暮れる神戸の町にはいつしか一筋の希望の光が差し込み、未来に向かうために一歩ずつ歩み始めました。 「傷ついた神戸をもとの姿にもどそう。支えあう心と明日への希望を胸に」 その思いで商店街が立ち上がりました。 また、漫画家の横山光輝さんの出身地である長田区で、作品の鉄人28号や三国志のモニュメントが飾られました。 さあ、次は神戸の町が笑う番です。 長田名物そばめしを食べて日本で一番笑顔であふれる神戸の町で素敵な一日を。
美肌温泉 あぐろの湯
2019年、スーパー銭湯としてリニューアルオープン。 施設内では美泡壺湯、炭酸風呂、露天風呂などを楽しむことができる。 また、レストランや休憩スペースも。
大国公園
1967年、證誠神社が焼失。 1970年、大国神社の御神殿は證誠神社の境内地として遷座。 翌年には公園へと転用され、大国神社の名前から大国公園と命名。 1995年、阪神・淡路大震災により発生した火災は、オープンスペースにより、延焼を食い止めたとも。 現在、公園内にはコミュニティ道路の焼け焦げた街灯、車止めの震災遺構、震災直後の街の様子をプレートにしたモニュメントが設置、保存されている。
「刻」震災記念碑
日吉町ひだまり公園内にある石碑。 阪神・淡路大震災が発生した日を表す碑「刻 1995.1.17」が建立。
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