せやせや!関西が好っきゃねん
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プランにスポットを追加しました

奈良の大仏さんに会いにいこう!

奈良の大仏さんに会いにいこう!

まいどまいど! 今回のおでかけプランでは、奈良県の定番中の定番でおます東大寺、春日大社などを取り上げていきまっせ。 奈良県内では、歴史的に価値のある場所や建築物が多く、毎年、全国各地の学校から校外学習や修学旅行で訪れてはりまんな。 っちゅうことでさかい、関西地域の小学校、中学校のご出身の皆様であれば、1度や2度、訪れたことがあるのとちゃいますやろか。 ほんでまた、若草山や奈良公園だけやなく、この周辺に生息する野生の鹿も、外国人観光客に人気やそうでございまして。 若草山や奈良公園に暮らす鹿は、神の使い。 せやけど、今や外国人観光客に愛される存在となり、記念撮影を楽しむ人の姿が目立ってまんな。 元々、日本最古の本格的な首都として栄えた難波宮(現在の大阪府大阪市)の後を引き継ぐように、奈良県に遷都、平城京が発展し、一時、難波宮に遷都しながらも、長らく日本の首都としての機能を果たしていました。 そのほか、奈良の名物の一つでおます柿の葉寿司もおすすめ。 っちゅうことで、まだまだ、ご紹介したいスポットがぎょうさんありまんねやけど、まずは、奈良県の定番中の定番を、めぐっていきまひょ!

奈良国立博物館
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奈良国立博物館

仏教美術を中心とした文化財の国宝、重要文化財等を収集、展示している博物館。 1894年、宮廷建築家・片山東熊の設計により竣工。 1895年、帝国奈良博物館として開館。 開館へは寺社が1875年の上知令で所領が国に没収、1868年廃仏毀釈で仏像仏画等の文化財の保護。 第1回奈良博覧会は東大寺大仏殿と周囲の回廊を会場とし、正倉院宝物をはじめ、社寺等から出品された書画、古器物、動植物標本、機械類を陳列。 その後、毎年開催。 当時、宮内省所管の博物館(東京国立博物館の前身)があったが、名称を「帝国博物館」に改称。 京都と奈良にもそれぞれ帝国博物館を設置することが決定し、帝国奈良博物館が発足。

宝蔵院跡 宝蔵院流 鎌槍発祥之地
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宝蔵院跡 宝蔵院流 鎌槍発祥之地

江戸時代、宝蔵院流槍術の流祖宝蔵院覚禅房胤栄は南都興福寺の学侶であった。 武芸を好み、柳生但馬守宗厳と共に上泉伊勢守から刀術を学ぶ。 槍の修練に努め、猿沢池に浮かぶ三日月を突き十文字鎌槍を工夫、宝蔵院流槍術を創めるに至ったという。 槍は通常の素槍に対し鎌槍と称する十文字形の穂先に特徴がある。 宝蔵院は興福寺子院の一つで、中世末・近世初頭以来、当地にあったが、江戸時代に退転。 明治時代、廃仏毀釈の際、取壊され、帝国奈良博物館(現奈良国立博物館)構内に組込まれた。

なら和み館
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なら和み館

飲食店や喫茶店、エントランスホール、ギャラリーなどがある施設。 みやげものスペース、カフェ&ランチスペース、団体さま向きレストランスペースの3つから構成。

荒池
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荒池

ため池。 奈良ホテルと菊水楼(料亭)に囲まれた場所に位置する池「荒池」。 明治時代、奈良市が干ばつに見舞われ、農家から「ため池を築いてほしい」という要望により、築造。 北岸の柳は奈良発祥の能「金春流」に因んで、東京・銀座にある金春通りと御門通りから寄贈された銀座の柳。

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